トランプ「逮捕されます」声明の真意とは？｜策士トランプの高等戦術に翻弄されるディープステート
おはようございます、良仁です。
3月24日金曜日午前5時40分、緯度35° 経度139° 東京の日の出、室温22度ちょうど良い空気感、鳥のさえずりだけが聞こえる。
「あー」予定が何もない日というのは良いものです。(笑)
さて、先週、アメリカの東部時間3月18日土曜日午前7時26分、トランプさんが彼のサイトTruth Socialに「共和党の有力候補者である元アメリカ合衆国大統領が来週火曜日に逮捕されます。抗議して我々の国を取り戻してください。」と投稿したことによって、世界中が注目するトランプ逮捕劇場が幕を開けました。(笑)
結局、東部時間3月21日火曜日にトランプさんが逮捕されることはなく、ニューヨーク大陪審による起訴は決まらず有耶無耶のうちに22日水曜日の大陪審も中止され23日木曜日昼12時（日本時間24日金曜日午前1時）から大陪審が始まったことになっているので経緯を見たいと思います。(笑)
そもそも、この逮捕劇はトランプさんの天敵ジョージ・ソロスの後ろ盾で2022年1月にニューヨーク地方検事になった黒人アルビン・ブラッグがソロスじいさんの手先としてトランプさんの過去の下世話な話を無理やり穿り返しているだけです。(笑)
このトランプ逮捕騒動で、私たちはソロスをはじめとする所謂ディープステートのような特定権力による司法システムの武器化を見ています。同じ現象は日本でも起きています。安倍政権による司法システムの武器化は大義名分の無い正義を失った現在の日本政治を現出させています。
類は友を呼ぶ。(笑)
事の経緯は見続けるとして、18日のトランプさんの「逮捕されます」声明の真意は何でしょうか？
トランプ逮捕声明の数時間後、スポークスマンが「トランプは逮捕のタイミングは知らなかった。トランプ大統領は彼の無実と不正システムの武器化を正当に強調している」という声明を出しました。
Mr. Trump had not written his post with direct knowledge of the timing of any arrest, adding, “President Trump is rightfully highlighting his innocence and the weaponization of our injustice system.”
トランプ逮捕騒動から一週間、よく出来たトランプ逮捕のAI合成画像が口コミで伝わって騒ぎ立てるほどの盛り上がり。トランプさんのイメージ操作を仕掛けたジョージ・ソロスの穿り返し作戦を逆手にとってマスコミを利用して司法制度を武器化するワシントンの腐敗政治を浮き彫りにするトランプ一流の作戦ではないでしょうか。(笑)
兵は詭道なり
(笑)
エムケイコンサルティング 良仁
Eurythmicsさんの動画を貼らせていただきました。