汚染水放出の理由とは?

8月24日から始まった汚染水海洋放出。「汚染水」と呼ばず「ALPS処理水」と呼ばせるという、日本政府らしい問題の本質そらしが行われている。汚染水放出から2カ月が経過。エネルギー安全保障問題も討議解決しなければならない混沌とした世界。原発反対だけでは問題解決できないという事例をドイツ政府が具現化しました。不都合なことは見ざる聞かざる言わざる日本人。それでも汚染水は日本の海に放出され続けている。

「春望」の冒頭、杜甫は「国破れて山河在り」と詠んだが、原発事故は山河も奪った。何かが間違っている。政治はそれを解決するためにあるべきである。

【参考記事】福島第一における放射能汚染水放出の理由は、真実ではない」小出裕章氏、国は原子力政策が根幹から崩れるのを恐れていると指摘
(10月19日の記事)https://sputniknews.jp/20231019/17466771.html

【参考動画】反原発の象徴とされている小出裕章さんのご意見
https://www.youtube.com/watch?v=owr6et84ucw

【参考動画】福島原発の処理水放出、IAEAはなぜ日本の計画にOKなのか
(3カ月前に公開)
https://www.youtube.com/watch?v=sW5FweV41aI

【参考note】電気代が高くなる本当の理由(9月12日投稿)
https://note.com/consultancymk/n/n4668f6fe3cf4


MKC情報室 神代