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外国語での文脈はニュアンスが分かりにくいよねという問題

仕事では会社内向けや顧客向けに中国語を書く機会があります。

顧客向けの中文は他の人に書き方を添削してもらうので問題は起こりにくいのですが、

社内の同僚に添削なしで中文をチャットで相手に送り「真的很兇(書き方がきっつい!)」と言われてしまいました。

その文章はこちら

你可以跟他通知嗎。看起來你還沒通知
その人に通知できる?まだ通知出してないみたいだけど

「このメールって相手に送った?」くらいのニュアンスだったのですが、
「おめぇ、まだ送ってねえのかよ」という感じに受け止められてしまったようです。

日本語であれば、前後の文脈を見て言い方がきつくないかこちらで判断できるのですが、
中文だとその感覚がだいぶ鈍ってしまいます。
(相手もそんなに気にしないでしょ、と自分が思ってしまっている節もありますが…。)

相手には口頭でフォローしたので問題ないのですが、今後も確認するときは要注意かな…。

でもこういうときって、もともと相手を疑ったり責めたりする感情があるときなんですよね。
それが自然と出てしまうのか。

心に余裕がないときほど、気をつけないといけませんね。

でも相手の受け取り方を想像して角が立たないようにとメールの書き方であれこれ悩んで時間を費やすことほど無駄なものはないと思っているので(問題はたぶんそこ)、社内向けのチャットでは絵文字を多用しようと思います。笑



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