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シグモイド曲線って知ってる?

時間と空間を操る
量子力学的習慣術
村松大輔 著 サンマーク出版

本業での営業活動で
べったりなのは

「悪魔的レザークラフト」と
「運転しながらaudibleで本を聴くこと」

このむずかしそうな本のタイトル・・・
勇気を出して買って聞いてみましたよ~。

感想は、というと。
「買ってよかった」の一言。

その中で
引っかかった内容は山ほど。

その中で
特に好きだった内容を
お伝えします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

シグモイド曲線

これが量子力学に直接かかわっては来ません。
ですが大いに関係しています。

「ヒトの脳」についての
シグモイドさんの理論です。

ヒトの脳は
ヒトの努力型 ➡ ヒトの天才型 ➡ 神レベル
とバージョンアップが可能らしいです。

例えば
シロウトがギター弾きにあこがれ
ギターの練習をしたとしましょう。

最初は憧れから入ったので
寝食を忘れて練習しますよね。
そうすると上達していきます。

これが努力型の領域内です。
「努力は嘘つかない」
「努力に勝る才能なし」とは
マンパワーこそがヒトの極限と
考えられた旧式の考え方です。

脳の神経回路がつながって
シナプス結合されていき
徐々にギターの技術は上達します。

そしてやがて停滞します。
スランプとか挫折などと表現します。

ある程度上達すると
伸びなくなる。
みなさんも経験ありますよね。
回りのギタリストのテクニックが
気になったりとか自信をなくしたりとか・・

そこでやめてしまう人がほとんどでは
ありませんか?

しかしシグモイドさんの理論では
そこで諦めずに練習を続けていれば
並行した線が再び上昇曲線を描く

らしいですよ。

そのまま天才型へ移行していくのです。

これは限られた人だけのことでは
ありません。誰もがたどり着ける領域です。
(ですが、そこまで諦めずに続ける人は
1%ほどではないか、と)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この天才型の脳では
神経細胞の繋がりではなく

脳を取り巻く髄液を使って
活性化しています。

フル稼働の状態です。
するとどんどんギターが
上達していきます。

そこはもう天才といわれる
レベルですから。

さらに続きます。

やっと神レベルに到達したとします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ここからちょっと
量子力学のハナシになります。

量子=素粒子

素粒子は広い原子の中を飛び交う
不確実なもの。

実はヒトも動物だけではなく
建物、植物、いや宇宙に至るまで
すべて原子で出来ている。

その中を素粒子が飛び交っている。
目には見えないとても小さな粒が
飛び交っている世界が「この世」だ。

それぞれ別個に見えるが、それはヒトが
目で見える世界をそれぞれ独立したモノと
見ているだけの事。

そこに区別はない。
そして人の感情や意識にしたって
素粒子でできている。

はい、この辺にしておきます。

ここで言いたいのは
ヒトの意識や感情も素粒子で
構成されているということです。

素粒子は振動します。
振動数を上げる、ということは
より高い波動を出すということです。

集中力。
それを超越して「フロー」もしくは
「ゾーン(ZONE)」の領域ということを
聞いたことがあると思います。

そこでは
時間のたつのを忘れ、周囲の環境から
一線を隔てた世界。
スポーツでよく使われたりします。

もちろんスポーツに限らず、芸術やビジネスなど
多岐にわたりこのZONEの領域に入ってマンパワーを
超越した成果をあげているヒトがいます。

この神の領域に到達するのは
「集中力」「時間」「エネルギー」をすべて
掛け合わせたヒトです。

誰でもできることです。
しかしだれもが出来るものではありません。

「楽しい」
「わくわく」
「人を喜ばせる」

これに着手すると
神がかった力を発揮するそうです。

つまり日常の仕事では
神がからなないのか?というと
そうではなく・・・

「愛」

「感謝」

の意識を飛ばせば
マンパワーを超えた能力を
発揮できるようになるそうです。

「なんてラッキーな!」
「このタイミングで・・」
「ついてる!」

など向こうから
幸運がやってきたり。

いままで思いもよらなかった
アイデアや考えが降りてきたり。

ボクもいま試し中。
真っ最中。

でも
不安やイライラの感情を捨て
ワクワク、幸せの感情の波を
周囲に発生させるようにします。

ほら、今朝も
イイことあったよ!

どうにもこびりついていた
負の事柄がボロっと落ちて
砂のようにサーっと溶けていきました。

ありがとうございます。






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