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叶地蔵さん

お地蔵さんにモロゾフのプリンカップがあるのを発見して以来、お地蔵さんが気になってしまいました。

基本的にここnoteでは自宅から滝までに遭遇したものしかネタにしないことにしています。

お地蔵さんてあちこちにある印象でしたが、生憎と拙宅から新神戸駅の間には叶地蔵さんがいらっしゃるだけでした。

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しかしグーグルマップには載っていません。

スクリーンショット 2020-09-19 午後10.16.54

ま、グーグルに登録されていないというだけのことですが。

改めて叶地蔵で検索してみますと、わりと最近のこんな記事を発見。

”かのう”地蔵だと思っていたけど、”かなえ”地蔵だったのか。

なぜ”かのう”と思ったかといいますと、この叶地蔵さんがいらっしゃるあたりは加納(かのう)町といいます。

明治にこのあたりの再開発を請け負って洪水被害をくいとめた加納宗七という方に由来した地名です。

神戸ネイティブでない私は知らなかったのですが、うちの息子が小学生のときに学校で習ってきたのを教えてくれました。

地域のローカルな歴史も小学校では教えるのか、と意外でした。

加納と叶をかけてんのかなとも思ったのですが、そうではなさそうですね。

毎朝、ご近所の方が丁寧にお掃除をしたりお供え物を整えたりされています。

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生憎とお供えのお水はプリンカップではありませんでした。

滝のお地蔵さんにはワンカップ。

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滝詣 連続38日目

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