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最近の記事

国際ニュース TOP3 (6月28日)

1位:中国共産党、元国防相2人の党籍剥奪中国共産党は27日の中央政治局会議で、国防相経験者の党員2人の党籍剥奪を決定。李尚福前国防相と魏鳳和元国防相。2人同時は極めて異例。 汚職が理由。2人は自身の地位を利用して便宜を図り賄賂を受け取った。 今回の党員剥奪に先立ち、軍最高機関の中央軍事委員会からも2人は除名されている。李氏は陸軍上将、魏氏はロケット軍上将だった。 習近平政権では、中央軍事委員会の大規模な汚職調査が行われてきた。 2位:中国、7月に「3中全会」開催決

    • 国際ニュース TOP3 (6月27日)

      1位:国連、日本の人権に構造的問題があると指摘国連人権理事会(47カ国)の「ビジネスと人権に関する作業部会」は26日、日本での調査報告書についての会合を、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で開いた。 報告書は5月28日に公表されており、旧ジャニーズ(現スマイルアップ)の性加害問題、東京電力福島第一原発の除染作業、アイヌ民族のサケ漁制限、外国人技能実習生、などを含む。 会合で作業部会は、「日本には人権に関する構造的な問題がある」と指摘。ジャニーズ問題に関しては、被害者救済

      • 国際ニュース TOP3 (6月26日)

        1位:世界初、中国が月裏側の土壌採取中国の月面探査機「嫦娥6号」は25日、月の裏側の土壌サンプルを採取して地球に帰還した。月裏側のサンプルリターンは世界初。 6月2日に月裏側の南極「エイトケン盆地」に着陸、4日に土壌サンプル採取、月周回軌道に待機していた帰還機とドッキングして地球へ帰還、内モンゴル自治区に着陸。 習金平国家主席は、中国の科学技術の高さを示す成果だとコメント。 土壌サンプルは月資源を探る重要な手がかりとなる。 中国は、26年に月南極の資源調査、28年

        • 国際ニュース TOP3 (6月20日)

          1位:ロシア・北朝鮮、新条約締結ロシアのプーチン大統領は19日未明(深夜2時過ぎ)、北朝鮮の平壌に到着。金正恩(キムジョンウン)総書記が出迎えた。 首脳会談では、安全保障、エネルギー、経済の「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名。 いずれかの国が攻撃されたとき互いに支援することを規定。 プーチン氏は軍事技術の提供もあり得ると表明。 また、米国やNATO加盟国がウクライナへ武器を支援し、それを使ってロシア領内を攻撃することに同意していることを非難した。 2位:中

        国際ニュース TOP3 (6月28日)

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        • 国際ニュース
          30本

        記事

          国際ニュース TOP3 (6月18日)

          1位:中国・フィリピン、南シナ海で衝突17日、中国海警局の船とフィリピンの補給船が、南シナ海のアユンギン礁の近海で衝突。中国はフィリピン船が不法侵入したと主張。 アユンギン礁は中国・フィリピン両国が領有権を主張している。 礁にはフィリピンが1999年に意図的に座礁させた軍艦が今も基地として存在。そこに駐留している兵員のために、フィリピンから物資の補給船が往復している。 その補給船に対し中国船から放水銃などによる妨害行為が行われている。 中国は領海に不法侵入した外国

          国際ニュース TOP3 (6月18日)

          国際ニュース TOP3 (6月17日)

          1位:平和サミット閉幕、共同声明を採択15-16日、ウクライナの呼びかけにより、世界平和サミットがスイスで開催。 90ヵ国以上が参加。57ヵ国から首脳が参加。G7からは米国のハリス副大統領以外は首脳が参加。BRICSからはインドが閣僚級が参加、ブラジルはオブザーバー参加、中国は不参加、ロシアは招待されていない。 ウクライナが22年に提案した独自の和平案10項目のうち、以下3項目に絞って議論された。 核・原発の安全保障(南部ザポロジエ原発の安全確保) 食料安全保障(

          国際ニュース TOP3 (6月17日)

          国際ニュース TOP3 (6月14日)

          1位:G7、ロシア凍結資産の活用決定G7サミットが13日、イタリアで開幕。15日まで。 ロシア凍結資産約3000億ドルの利子収益を担保に、500億ドル(約7兆8000億円)をウクライナ支援に充てることで合意した。 基金を新設し、500億ドルを融資として拠出し、基金からウクライナに譲渡する。その融資に対する返済として凍結資産の利子収益を充てるので、ウクライナに返済義務は生じない。 ロシアがウクライナ侵攻の賠償を支払うまで資産凍結を続けることも合意した。 ロシア外務省

          国際ニュース TOP3 (6月14日)

          国際ニュース TOP3 (6月13日)

          1位:ハマス、ガザ停戦案に変更を提示ハマスは11日、バイデン米大統領が公表したガザ停戦案への正式な回答を、仲介国のカタールとエジプトに伝えた。ハマスは停戦案に対しいくつかの変更を提示している。提示内容はまだ公表されていない。 米国のサリバン大統領補佐官(安全保障担当)は12日、ハマスが提示した変更は予想外の内容ではないと述べた。 ブリンケン米国務長官は12日、ハマスが「多数の変更」を提示しており、有効なものと受け入れられないものがあると述べた。また、仲介国と協力し、数

          国際ニュース TOP3 (6月13日)

          国際ニュース TOP3 (6月12日)

          1位:バイデン氏次男、銃不法購入などで有罪バイデン米大統領の次男ハンター氏が11日、有罪評決を受けた。 罪状は銃の不法購入・所持。18年10月に薬物依存であることを申告せず銃を購入した。 現職大統領の子供が刑事事件で有罪となるのはこれが初めて。 ハンター氏は他にも、脱税などの税法違反でも起訴されており、9月に裁判が始まる。11月の大統領選の2ヶ月前。 バイデン氏の民主党にとって、大統領選で不利になる可能性がある。 一方共和党のトランプ氏も先月末に、不倫相手への口

          国際ニュース TOP3 (6月12日)

          国際ニュース TOP3 (6月11日)

          1位:欧州議会選挙、右派・極右が伸長5年に一度の欧州議会選挙が実施。 今回は全720議席。人口比率に応じてEU各国へ議席が割り振られる。議席数はドイツ(96)、フランス(81)、イタリア(76)、スペイン(61)ポーランド(53)がトップ5。 EU市民が自国の政党に投票。各国政党は国を越えて、同じ政治思想の会派に属している。欧州議会はその会派で構成されている。 3大会派は、中道右派のEPP(欧州人民党)、中道左派のS&D(欧州社会民主進歩同盟)、中道リベラルのRE(

          国際ニュース TOP3 (6月11日)

          国際ニュース TOP3 (6月10日)

          1位:イラン大統領選、ライシ師死亡を受け9日、イラン大統領選の候補者6人が決定。選挙は28日に実施。 今回の大統領選は、先月ヘリコプター墜落事故によるライシ大統領の死亡を受けて実施。 ライシ師と同じ保守強硬派のガリバフ国会議長が有力。 最高指導者ハメネイ師の影響が強い「護憲評議会」が候補者を選定。 2位:イスラエル軍、ガザで人質4人救出イスラエル軍は8日、ガザ中部ヌセイラットで人質4人を救出。 今回の救出作戦によるパレスチナ側の死者について、ガザ保健省は210人

          国際ニュース TOP3 (6月10日)

          国際ニュース TOP3 (6月7日)

          1位:イスラエル、ガザの学校を攻撃6日、イスラエル軍がガザの学校を攻撃。 ガザ当局によると40人が死亡。14人が子供、9人が女性。 攻撃されたのは、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営する学校。 イスラエルは校内にハマスの拠点があったと主張。今回の攻撃でハマス戦闘員を殺害したと説明。 2位:脱北者団体、再び風船でビラ散布 韓国の脱北者団体「自由北韓運動連合」は6日、金正恩(キムジョンウン)氏を批判するビラ20万枚などを付けた大型風船10個を北朝鮮に向

          国際ニュース TOP3 (6月7日)

          国際ニュース TOP3 (6月5日)

          1位:インド総選挙、与党連合過半数インド総選挙の開票が4日に開始。 モディ首相率いるインド人民党(BJP)が中心の与党連合が過半数を獲得。しかし、BJP単独での過半数ではない。 14年から首相を務めるモディ氏が続投する予定。 勝因として、モディ政権が2023年に実施した物価高対策がある。生鮮食品の高騰を金融政策と補助金で抑えた。 BJP単独過半数にならなかったのは、経済成長が続く一方で、失業や格差に対する不満が理由だと考えられる。 そのため野党連合は予想以上に善戦。

          国際ニュース TOP3 (6月5日)

          国際ニュース TOP3 (6月4日)

          1位:メキシコ初の女性大統領誕生メキシコで史上初の女性大統領が誕生。 与党・国家再生運動(MORENA)のシェインバウム氏。元メキシコ市長、物理学修士、環境工学博士。 10月就任。任期6年。 2日投開票の大統領選で野党に約2倍の差をつけて圧勝。 野党候補者も女性。女性同士の一騎打ちだった。 現ロペスオブラドール政権の人気が追い風となった。 現政権は、最低賃金引き上げや年金拡充によって貧困層から人気だった。 選挙の争点は麻薬カルテル同士の抗争による治安悪化対策

          国際ニュース TOP3 (6月4日)

          国際ニュース TOP3 (6月1日)

          1位:トランプ氏、有罪評決トランプ前米大統領が昨年3月に起訴されていた不正会計事件。ニューヨーク州地裁の陪審員は30日、業務記録改ざんの罪で有罪評決を出した。 2016年の大統領選の前に、不倫相手へ「口止め料」13万ドル(約2000万円)を支払うため、当時顧問弁護士だったコーエン氏に支払ってもらい、その返済を「弁護士費用」として会計処理したことが事件の内容。 量刑は7月11日に決まる。業務記録改ざんの最高刑は禁固4年だが、初犯で実刑のケースは少なく、罰金や保護観察が一

          国際ニュース TOP3 (6月1日)

          国際ニュース TOP3 (5月31日)

          1位:香港民主派14人、有罪判決20年9月に香港国家安全維持法(国安法)の国家政権転覆共謀罪で、民主派の元議員ら47人が起訴された。31人はこれまでに罪を認め、否認した16人の公判が行われていた。国安法違反で最大規模の裁判。 香港高等法院(高裁)は30日、14人を有罪判決、2人を無罪とした。罪を認めていた31人と今回有罪となった14人には後日、刑が言い渡される。国家政権転覆共謀罪の最高刑は終身刑。 起訴内容は、20年9月の香港立法会(議会)選挙に先駆けて独自の「予備選

          国際ニュース TOP3 (5月31日)