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僕しかできないことを、僕はやりたい~自宅ケアのキーパーソン~

まいど、安さんです。
いつもいつも読んでいただきありがとうございます。

パーキンソン病患者のフルマラソン非公式のレコードの可能性があると以前友人に言われまして。

ただ、ギネス認定も考えましたが手続きと費用がメチャクチャめんどくさいし、終わっているレースは対象にならない?とも言われています。

どちらにしても高額だし、4時間30分だし。

さて、介護の話なんですが。
僕自身がどう生きたいのか
という話をさせていただきます。


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家族は第2の患者の件
世界が狭くなったとは思わない

僕はどう生きたいか

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「家族は第2の患者」

これは、妻のケアをしている時にチラホラ入ってきた言葉です。

今の僕は、自宅にて91歳の父と大腸がんの妻のキーパーソンとして存在しています。

一応、介護福祉士ですが今は働かずに色々やっています。
幸いというか、父は老健に14日に入所しました。

この辺りは、近いうちにUPします。

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家族は第2の患者の件。

ひとことで言うと、第2の患者と思っていません。
ていうか生きなきゃと必死です。

といいますが、就職はできないんです。

理由は

面接で指定難病と言ったら、ほぼアウト
デスクワークしか出来ないヤツは不要
最低賃金のパートに応募しても不採用

もちろん、面接時に自分のエゴまる出しと思いまれるフシもあったでしょうが1番言われたことは「家族さんいつ、何が起こるか分からないでしょ?」ということです。

それもそうですね。

しかし、良く考えたら自分がどうなるかなんて誰にも分かりません

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世界が狭くなったとは思わない

僕は介護福祉士という資格を持っています。

しかし、持っていても「送迎が出来ない」「身体介護ができない」人間はいらないという現実を突きつけられています。

キャンサーギフトという言葉をご存じでしょうか?

がんになったことは悪いことばかりではないという意味です。
ふーん。

がん、レビー小体型認知症、パーキンソン病
僕が働けなくなって2年以上が経ちました。

時間だけはあるので、キャンサーギフトジャパンの講演動画などを見ていました。
ちょっと難しかったですが。

それから、明るくがんを語る押川勝太郎先生のYouTubeに辿り着きました。
https://www.youtube.com/channel/UCVX2pB43fTkQVd3x_Ss5Jwg
がんの防災チャンネル

これが転機でした。
運が良かったと言えます。

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僕はどう生きたいのか?

おそらく最後の仕事になります。

妻の晴美ちゃんが大腸がんに罹患し、91の義父はレビー小体型認知症からの起立性低血圧で老健入所。
僕はパーキンソン病、多分9年目。

誰がどうなるか予想はつきますが、あくまでも可能性の問題です。

ここまでが我が家の問題です。

仕事としては、今やっているブログTwitterをランディングページの1つにして、YouTubeで収益化にチャレンジします。

晴美ちゃんは生きていくために、みんなを笑顔にするため僕よりやる気です。

夫婦漫才っぽい企画など、ある程度のアウトラインはできています。
企画のストックは既にためています。

活動理念は

がん患者と地域医療、社会、自治体、患者を繋ぐことによりがん患者を孤独にさせない。

業務に関しては、YouTubeの収益は当分出るはずもないので。
しばらくは「がんここ」の皆さんのお手伝いなどをすることでしょうか。

まずは実績を作り、できる範囲で医療者や患者さんの困りごとを一緒に解決していきたいと思っています。

以上になります。

このあとのことは近いうちにボチボチお話しさせていただきます。

では最後までお読みいただきありがとうございました。

お大事に。

えー

〇キャンサーネットジャパン
✕キャンサーギフトジャパン

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