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病院では教えるヒマがない、がん治療の常識~がん患者さんと家族さんへ~


2人に1人が、がんになる時代。

そんな中、いきなりがんと診断され、パニック状態のまま手術、または抗がん剤治療が始まることもあるのです。

「がんになった、もうおしまいだ」
「ステージ4の5年生存率は20%」
「8割は5年間も生きられない」

上の3つの言葉、実は誤解だらけです。

医療ドラマによるマイナスイメージ、YouTubeなどの影響により間違った認識を持ったままドンドン治療は進んでいきます。

やがて、時間の経過によりおぼろげながら現在の状況が見えてきます。

この気づきが早ければ良いのですが、なかなかそうはいきません。

僕は運が良かったのか、3ヵ月くらいでがんという疾患群がどういうものかうっすらではありますが理解できたつもりです。

SNS、YouTubeやTwitter、アメーバブログを見ていて思いました。

「患者の発信していることの8割くらいは間違っている」
「医療者の発信、もしかして間違っている?」


僕は、まだマシです。
というのも、大腸がんステージの妻と、91歳の父のケアに専念していたので、勉強する時間はありました。

感覚的な話ですが、診断から2年経過したがん患者のほとんどは「がん治療の常識」という森にすら辿り着いていないような気がするのです。

山頂を目指す準備ができた時、既に手遅れということになっていることもあるのではないでしょうか?

僕は頭が悪いので、まだまだ良く理解できていないことは多いです。

でも、先人の積み重ねとも言える「患者の治療経験」の恩恵を間接的に受けている以上、後進の皆さんにバトンをしっかり渡す義務があります。

それを、今からnoteに記していきます。

内容のベースは、アメブロの「コネクトライフプロジェクト」です。
https://ameblo.jp/ky12151969/entrylist.html
441記事も書いてるんですね。。

noteは12/15から再開しています。
それ以前の記事は、今よりさらにクオリティが低いので。

コメント、イイねなどは大歓迎なので、よろしくお願いします。

インタラクティブコミュニケーション(双方向性)が好きなので。

では、また。

どうか、お大事に。





























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