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「習得語彙数/時間」をタイパとしてそもそも単純計算すべきではないが、単純計算しても悪くない数字が出た - 1年で語彙を1万語増やす日記(96日目、3654語)

今日のメモ(長文)

他人に言われることはないですが、自分の心にちょいちょいよぎるのは「そんなに時間かけて単語覚える意味あんの?」です。自然に覚えられるならまだしも、単語アプリまで使って毎日何百語という復習ばかりして、新規が増えてない状況が何日も続いてるし。

変な話、語数自体をパフォーマンス結果と考えると、タイパがいいと言える方法ではないのかもしれない。語彙力がある程度(学習前で既に10000ちょい)ある人間が、ここからさらに、出現頻度が低い単語を一気に増やすのは、効率がいい方法、タイパがいい方法とは言えないのかもしれません。

ただ、私も思うところがあってこの学習をやってます。そのあたりのネガティブ要素の検討はやってきたつもりなのです。

そもそもタイパとは何でしょうか。私の理解ではタイパ、タイムパフォーマンスとは掛けた時間に対する収穫のデカさ、だと思います。

で、私の英単語学習のタイパを考えてみましょう。

まずタイム。細切れですし、ちゃんと測ってないですが、1日1時間から2時間くらい単語学習に当ててます(いつかちゃんと測ってみます)。学習を開始して、昨日までで95日が経過。毎日2時間だとしても190時間、ということになります。

続いてパフォーマンスの方。これまでに覚えた単語は(学習中も含めて)およそ3600語。

計算を簡単にするために200時間、3600語、とします。そうすると、18語/時間、となりました。

あれ。思ってたより良い数字ですね。。。
本当は今日言いたかったのは「単純な計算で測定できるより遥かに、色々な意味で効果があると信じているし、実際効果を感じつつある」ということだったんですが、単純計算でも、いわゆるタイパとしてそんなに悪くなかったですね。

次回は(次回があれば)、もう少し長い目で見たタイパの話をしたいと思います。

今日のスタッツ

復習した単語:674
そのうち、わからなかった単語:209
新しく覚えた単語:0
語彙力強化を始めてから:96日
覚えた単語トータル:3654

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