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12/10現時点のポジション

12/1 12月限 C29500 9円買い×1枚⇒SQで消滅
12/1 12月限 P27000 27円買い×1枚⇒SQで消滅
12/1 12月限 P26750 18円売り×1枚⇒SQで消滅
12/2 12月限 P26000 20円買い×1枚⇒SQで消滅
12/2 12月限 P25875 14円売り×1枚⇒SQで消滅
12/2 12月限 P25500 7円売り×1枚⇒SQで消滅
12/8 1月限 C29000 100円売り×1枚
12/8 1月限 C29375 58円買い×2枚
12/9 1月限 P25500 87円買い×1枚
12/9 1月限 P25250 72円売り×1枚
12/9 1月限 C30000 23円売り×1枚
12/9 1月限 P23000 16円売り×1枚

今週は日本のMSQでした。日経平均が27400近くまで落ちる軟調さを見せていましたが、SQ直前にゴールドマンがC28000をだいぶ買っていたので、28000目指して上がるのではないか?と思い、小さいコールバックスプレッドを組みました。SQ値は27500辺りと、期待していたほどではありませんでしたが、海外機関たちが3月限先物を大きく買い越していたせいか、SQ通過後はグングンと上昇していきました。
28300ぐらいまで上がっていれば先物ミニを売るつもりで、28500以上に上がっていれば、決済するつもりでした。残念。
金曜日の夜は米国PPI発表で上下に動くかもしれなかったので、プットのデビットを組みました。発表時はやや下がりましたが大した下げにはならず、米国ザラバは値を戻す展開。早朝起きて確認したところ、下落していましたが、日本相場に影響を及ぼすほどでもなさそうだと思い、コスト回収的にファーのプットとコールを売りました。

12月MSQは海外機関が28000辺りのショートストラドルっぽいポジションだったせいか、上にも下にもあまり動かない、ダラダラした展開でした。来週はCPI発表らしいので、下方向にダラダラした展開を予想しています。CPI発表時は上下どちらかに動くと思いますので、それまでにはファーの売りを外すかもしれません。

金曜日の米国ザラバは、意外とダウが下げました。このところ独歩高に近かったダウが、です。大きい調整を予感させますが、米国相場に引きずられる日本相場とはいえ、初動はさほど下がらないと思います。このところ円高が続いていましたので、「株価は下げるが円安が支える」効果が再発し、円安になりながら日経は下げ渋るという展開が最初は起きるのではないでしょうか。


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