2/12現時点のポジション
1/12 2月限 P24000 54円売り×1枚⇒2円で決済
1/31 3月限 P23500 29円買い×1枚⇒16円で決済
2/2 3月限 C28500 130円買い×1枚⇒110円で決済
2/2 2月限 C28000 68円売り×1枚⇒8円で決済
2/2 2月限 C28500 14円買い×1枚⇒SQで消滅
2/10 3月限 P25000 32円買い×1枚
2/10 3月限 P24500 22円売り×1枚
プットとコールのカレンダースプレッドっぽいものは、プットはやや損失、コールは利益になりました。少なくとも横ばいじゃないとカレンダースプレッドはダメっぽいです。コールもSQ間近になってきたら期先までプレミアムが大きく剥がれてきたので、適度なところで期近と一緒に決済しました。結局難しいですね、相場を当てないと利益には出来なさそうです。
インフレもリセッションも脱したかのような楽観が相場を覆っていますが、そんなに簡単に考えて良いものなのでしょうか?インフレを起こすのはできますが、インフレを抑えるのは過去何度も失敗した歴史があります。減税や金融緩和は楽ですが、増税や金融引き締めは楽ではありません。そして今回起こしたインフレは、過去最大級の金融緩和によって起こされたものです。
個人的にはいずれ物価高が再発するとみていますし、FRBもそう考えているのではないでしょうか。というか、そういう発言を繰り返し、市場に警戒感を促していますが、なかなか市場は楽観しています。
物価指標の前にはプットを買っておこうかな、と考えるこの頃です。
先のパウエル議長発言でディスインフレという発言がありました。ようやくFF金利が適正なところまでいった、ということのようです。FRBはいずれQTをやらなくてはなりません。QT本格化とともに株価は下落すると思いますが、利上げを先にやったのはこういう理由だったのではないか、と考えるようになりました。QT=債権の処分(売り)=債券利回りの上昇 ですから、FF金利と債券利回りに必要な差が開いていないと金利のバランスがおかしなことになってしまいます。そしてQT(債券利回りの上昇)は株価の下落を起こしますので、なるべくショックを小さくするためには、株安・債券高に近い状態が望ましいと思われます。しかし、現在は株高な状態にありますので、QTショックは落差の大きいものになってしまうという懸念があるのではないでしょうか。
投資をやるようになった素人が考えたものなので、話半分で読んでいただければ幸いです。
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