2/5現時点のポジション

1/12　2月限 P24000　54円売り×1枚
1/12　2月限 P23500　35円買い×2枚⇒3円で決済×2枚
1/17　2月限 P22500　17円売り×1枚⇒2円で決済
1/31　3月限 P23500　29円買い×1枚
2/2　3月限 C28500　130円買い×1枚
2/2　2月限 C28000　68円売り×1枚
2/2　2月限 C28500　14円買い×1枚

先週今週と27500を超えられない、狭いレンジ相場となっています。27500近くなると、円高とともにズシャー…っと落ちていく流れが毎日続いています。
27500を超えては困るポジションだとABNアムロあたりでしょうか。毎日の建玉変化をみると、売り抑えてはいるものの、少しづつ上方向に建玉を変化させているようです。仮に先物売りや円買いなどで日経を売り崩しているのであれば、準備が出来れば一気に決済(反対売買)で上に突き抜けていきます。この狭いレンジで個人投資家が逆張り投資をしていれば、踏みあげられてしまいます。

上記を踏まえて今週は２つの試みです。
一つはプットの買い側を3月限に持ち替えてカレンダースプレッドっぽくしてみました。本来は同じ権利行使価格で、ATM近くで行うものです。私が持っていたのがファーで期近のプレミアムがあんまり削りしろがなかったので、期先の買いを少し遠くで建てています。
カレンダースプレッドはやったことがなかったので試してみたかった。相場が上方向に行っているので、最終的には損失となりそうです。
もう一つはコール側のカレンダースプレッドっぽいもの。前述のとおり、2月SQに向けて踏み上げが行われ、28000くらいでSQ決着となれば、こちらは利益になるのではないでしょうか。28000をさらに超えていくようであれば、SQ決着と同時に3月限を決済しなければならないので(SQ後にストンと落ちると損になりかねない)、2/10の寄りは神経を使いそうです。

プットのカレンダースプレッドの現時点の結果を見てみると、SQ週の月になってから行うぐらいがいいかもしれませんね。3月限のP23500は29円が17円になっています。相場が上方向とはいえ、こんなに剝がれるんですね。