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2/26現時点のポジション

2/10 3月限 P25000 32円買い×1枚⇒24円で決済
2/10 3月限 P24500 22円売り×1枚⇒16円で決済
2/15 3月限 P26000 48円買い×1枚⇒32円で決済
2/15 3月限 P25000 16円売り×1枚⇒17円で決済
2/20 3月限 C28500 33円売り×1枚
2/20 3月限 C28750 17円買い×2枚
2/23 3月限 ミニ日経225 27160円買い×1枚買い⇒27380円で決済

日本SQ、米国SQが終わり、機関投資家が動かせる週となりました。しかし、金曜日にはビッグイベントの次期日銀総裁の聴取があり、そこで上下のどちらに動くかの週でもありました。その日に上か下かどちらかに大きく動くことを想定し、下を期待したP26000買いを残し、ヘッジで先物ミニを買いました(下に大きく動いた方が利益になる)。
結果は無事通過で上に動き、大した利益にはなりませんでした。

個人的な感想を言えば、穏便に通過したにしては、あまり上に行きませんでした。さらに、海外機関のオプションや先物の建玉から考えても、この程度の上昇?という感じです。
金曜日の米国市場・日経ナイトセッションでは、「ドル円の上昇とともに、米国市場ほどには日経先物は下げなかった」という印象です。ひとまとめでいうと、
「米国市場の下げをみて日経を売った個人を、踏み上げてから落とす」
あるいは、
「踏み上げたまま3月SQを通過して楽観させたのちに落とす」
こんな先行きじゃないかな、と思います。

3月限はゴールドマンが一貫して27500近辺で強力にショートストラングルを仕掛けているので、今のところSQはそこに行く予定なのでしょうが、よく操作しているなぁと感心します。3月限はMSQなので動くときは大きく動くのですが、不測の事態は高速AIが対応してくれるので、大局を押さえていればなんとかなるのでしょうね。操作・対処出来る範囲の大局を押さえること、これが大事なのですから。


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