Confluence Cloud 2022/11 最新機能触ってみた
この記事は
Atlassian Advent Calendar 2022の 12日目の記事として投稿しています。
Atlassian Cloud最新情報について
今回、ご紹介する機能ですがAtlassian Japanで週次でブログにて最新情報を発信しています。基本的にはCloud全エディションに追加された新機能を実際触ってみて感想などを紹介していきます。
注意事項
筆者はオンプレConfluence利用歴の長いのでオンプレとの比較感想が多め
個人的な利用調査のため、間違えがある可能性があります
Confluence Cloud 2022/11の最新機能
関連ページの提案理由を確認
説明:Confluenceのページの下部におすすめページが出ていますが、なんでおすすめされたかって言う理由がつきました。
-現在のページと一緒にまとめられている
-現在のページと一緒に読まれることが多い
こんな感じです。
感想: 一緒に構成されたページが出てくるのはいいですね。ページツリーの構成は情報の探しやすさに重要ですが、上手な構成にするのも面倒です。分けすぎてもいけないし、1ページが長すぎるのも辛い。ただこうやって関連ページで出てくると情報をみつけやすく、逃しにくいのかなと思います。いい機能です。
ラベルを利用して整理された状態を維持
説明:ラベル追加をページ下部でわかりやすくなりました。こんな感じです。
感想: 私はオンプレ版を長く使っていますが、ページ右下にラベルのアイコンがありそこで追加できます。ですので正直、特段便利になったとは思いませんが、この”追加”という文字がないと追加しようとする人が少なかったのかもしれません。蛇足ですがラベルは1コンフルインスタンスで共通ですのでありきたりな名前を使うとラベルによるグルーピングがうまく機能しません。例えば"2022下半期作業”とかです。
ツールバーからコンテンツを簡単にインデントおよびアウトデント
説明: メニューバーに文書作成、表計算ソフトによくあるインデント機能がメニューバーに追加されました。こんな感じです。
感想: オンプレ版には既に実装された機能であったので、Cloud版にも搭載ということになるかと思います。
まとめ
以上既にConfluence Cloudの全エディションに追加された機能の紹介でした。他にも一部のエディションに追加された新機能は多数ありますのでブログで確認してみてください。非常に細かい追加機能もありますが、知ってるのと知らないのでは作業効率は大きく変わってきます。
ツールを有効活用するには知ることが重要です。便利だと思ったら周りの人にも教えてあげましょう。
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