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高勝率メイン手法を公開。トレンド確定後の5点目を狙う。


こんにちは、ゆうのすけです。

今回は高勝率なメイン手法である、5点目狙いを紹介します。
ロジックはいつも通りとてもシンプルですので簡単な手順を図で示します。


ダウ理論を使用した手法です。


レートが高値と安値をともに切り上げた場合、ダウ理論を根拠とした上昇トレンドが定義されますので、上図の形は上昇トレンドが確定している状態となります。

高値2点、安値2点が確定してはじめて上昇トレンド、下降トレンドが発生する

基本中の基本なので細かくは説明しませんが、上昇トレンドにおける5点目狙いとは高安4点が決まりトレンドが発生した次の安値(5点目)を狙ってロングエントリーが出来ないか狙っていく手法です。(ショートであれば逆の見方をします。)


これが手法のベースとなる戦略になります。

エリオット波動を学んでいる人は、あれ、5波を狙っているの?3波を狙った方が良いのでは?

と考える人もいるかもしれませんが、安心してください。この手法は3波狙いよりも勝率が出しやすいです。


5点目狙い手法のメリットと注意点


この手法のメリットとして


トレンドが発生してからエントリーを検討できるため、レンジに巻き込まれにくい


既にトレンドが発生しているため自然とトレンドフォローとなり順張りエントリーのみとなる


トレンドフォローゆえに勝率が高い。


リスクリワードが良くなる条件を作りやすい


損切位置が明確


少なくともこれだけのメリットがあります。


次にデメリットを挙げていきますが、手法としてのデメリットは無いに等しいので注意するポイントだけ書いていきます。


5点目以降を狙う場合はトレンドの終焉になる可能性があり、無理に狙うと勝率の低下を招く


高値安値の定義方法によっては、うまく機能しない可能性がある。


狙い方


高勝率が狙えるセットアップをロングエントリーのパターンで2つ紹介します。(セットアップが分からない人はこちらの記事を読んで下さい。)


1つ目は、レートが2点目の高値に回帰してきた時です。


単純にダウを確定した前回の高値なので意識される可能性が高いため、反転のポイントとして背に使うことができます。



2つ目は安値2点を結んだトレンドライン(緑の斜めライン)にレートが回帰したときです。


このポイントはトリガー次第で8割近い勝率を確保することができます。



おわりに


Xで紹介しているエントリーも5点目を狙った手法をアップしておりますので、良ければ参考にしてみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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