【go to travel】大森東急REIホテル

筆者の通勤途上にある大森駅の駅ビルにある、大森東急REIホテルに10/18に宿泊してきたので、レポートしておきます。

シティホテルの楽しみ

go to travelが始まってから、地元のホテルに泊まる機会が増えている。

安月給リーマンの私は、地方に長期出張していたときの定宿は、格安なビジネス旅館かマンスリーマンションだったし、たまの贅沢の際は、東京でも地方でも格のあるホテルであった。

逆に、学生時代はコンフォートホテルのようなインターネット予約ができる格安ビジネスホテルを選んでいた。

従って、東京やその近郊の「ちょっといいホテル」は案外最近まで泊まったことが無かったのだ。

でも、go to travelや各種割引で、実費負担は食事代程度であれば使わない手はないし、自粛続きでもホテルならリフレッシュも図れる。

今回、じゃらんのセール料金・更にgoto等割引適用後の価格は1泊3200円であった。更に、地域共通クーポンが1000円分貰えるし、単品1732円の朝食と東急ホテルズポイントまで付くから、タダ同然であるといえるだろう。

駅ビル内から楽々チェックイン

大森駅の改札を出て左手へ、線路沿いのコンコースを歩いて30秒、フロント(3F)がある。

入口で検温を行って、前金精算、親切にも共通クーポンの使用方法についてレクチャーを受けた。

3Fがフロントだが、5Fがレストランと宴会場、6F以上が客室になっている。

今回泊まる部屋のある7Fに荷物を下ろし、夕食調達に出ることにした。

エレベーターで1Fまで降り、タリーズコーヒー店内を介して東口ロータリーに直接出て、コンビニにも行ってみるが、1000円分すべて使い切るのは難しいと感じ、アトレ大森内の成城石井で夕食と飲み物を買って消費した。

食後、資格試験の勉強をしていたが、この日は深夜1時より停電があるとのことだったので、早々に入浴。

日付が変わる前には就寝してしまったので停電時のことは知らず、起きた時には既に朝であった。

朝食はレストラン「Shangri-la」に開始時間7:00に行った。

和定食と洋定食から選ぶのだが、今回は洋定食を選択。目玉焼きが苦手なのでスクランブルエッグを選択した。

旨いといえばまあ無難にうまいが、価格設定はコロナ前のビュッフェの価格と大して変わらず割高感が否めなかった。

朝食営業してくれているだけマシだし、既に加齢で大量に食べられなくなっているので良いんですが…。

そんなわけで、月曜日から優雅な朝食を楽しんだが、余韻を楽しんでいる暇もなく、部屋で身支度をして会社へ向かったとさ。

大森東急REIホテルの今後

実は、2021年1月16日に賃貸契約の終了に伴い閉業してしまうそうな。そんなに儲かっていなかったのか、コロナの煽りかは知らないが、宴会場があるホテルが無くなるのは地域経済としては痛手かと思う。

宿泊は今回が初めてだったが、取引先との宴会には何回かお世話になっていただけに少し残念だ。

意外と蒲田・大森界隈で宴会場を持っているホテルはない筈で、羽田空港も遠いので、今後は品川か川崎まで出ることになると思うが、不便になるだろう。

尤も、羽田空港が発展して大田区の中心が蒲田に遷移したものの、大田区の集客性が悪く途中下車しないからか、同レベルのホテルが無いのであるが…。

終わりに

品川から2駅の大森界隈、割とコスパの良いホテル、大森東急REIホテルのレポートでした。

食費込みの価格を考えたらネカフェよりコスパが良いので、狭い部屋で一人暮らしをしていてリフレッシュを図りたい方、是非シティホテルを活用をお勧めいたします。

接客は良かったので、割引率のいい日があれば閉業前に泊まろうかな。

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