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愛知リコールの諸問題まとめ 特別編 愛知県知事リコールに関連して高須氏が取るべき責任とは?

津田氏からも高須氏からもブロックされている珍しい人になってしまいましたので、その怒りと悲しみをキーボードに叩きつけたいと思います。

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はじめに

私は、高須先生が取るべき責任は三つに分けられると思います。
1. 法的な責任
2. 会長として田中被告他請求代表者を選任した責任
3. 支持者やボランティアの期待に応えられなかった責任
1は司法の場がきめることなので割愛するとして
現状、2と3に関して、受任者のほとんどが納得がいかないと思っていると、私は思います。

高須先生は「自分が全ての責任を取る」と言っておきながら、みんなが納得できるきちんとした責任の取り方がわかっていないようなので、受任者の立場から解説していきたいと思います。

リコールはやりっぱなしで終わっていい事ではないです。きちんと後始末をするのが責任ある大人の振る舞いであり、田中被告の処遇真相の究明リコールの受任者や支援者への救済活動署名やリコールに関する情報の公開を行う事こそ高須氏が為すべきノブレスオブリージュではないだろうか?

1. 田中氏の処遇

受任者や支援者が高須先生に対して一番腹を立てているのが、事務局長を庇い立てしている態度です。
リコールと言う活動に於いて真摯に、誠実に活動してきた受任者や支援者にとって、偽造署名や、署名活動に対するサボタージュ(遅延行為)、妨害行為を主導してきた田中被告に対する怒りは、未だに収まっていません。

1. 田中被告を事務局長から解任する事
2. 田中被告と共犯者に対しての弁護費用などに関する支援をやめる事
3. 田中氏に費用の弁済など、賠償請求を行う事

少なくとも上記の三つの事項を行い、田中事務局長の責任を追及するべきではなかろうかと愚考します。

まず、田中氏を事務局長から解任し、新しい事務局長を立ててリコール関係の問題の解決を目指せる人を選任すべきでしょう。

2. リコールの後始末をきちんとする

高須先生が田中被告にすべて任せた結果の後始末だって必要です。
1. 代理人を通じて集めた署名と偽造署名について調査を行い、署名用紙を発行した受任者の数、実際に集められた署名の数、作られた偽造署名の数すべてを明らかにする
2. クラウドファウンディングや寄付金の収支報告、実際どのような事にどれだけ使われたのか詳細な帳簿の公開
3. 1, 2の事項についての詳細な報告書を作成し、ネット上で無償公開する

とにかく詳細な数がわからない。全部隠す(わからない、知らないで通す)のは、大人として無責任ではなかろうかと思います。
受任者や支援者にとって自分たちがどれだけの成果を上げたかがわからないのが一番悔しいですし、田中被告が偽造署名が混入したため、選挙管理委員会が発表した数でさえ、本当の署名数とかけ離れているではないかと疑念に思っているはずです。

高須先生が田中被告にすべて任せた結果の後始末をすることこそきちんとした責任の取り方ではないでしょうか。

3. リコール受任者、支援者の救済活動

1. リコールに関連した被害を受けた受任者、支援者に対して正式に謝罪する2. 外部(マスコミなど)に漏らされた個人情報についてきちんと調査を行い、漏らした人を刑事告発する
3. 請求代表者から受けた迷惑行為や受任者同士のトラブルに関しての相談窓口を設ける(和解や示談を成立できるようにする)

高須先生に対して切腹して責任を取れとは言いません、土下座しろとも言いません。
まず深々と頭を下げて、謝罪の言葉を述べて、沈黙するだけでいいです。御託なんぞ聞きたくないです。とにかく被害者に対する救済が実際に為されない限り納得しない人の方が多いのですから。
その後きちんと話せる人(顧問の田中弁護士が適任)にバトンタッチして、経緯説明と今後の防止、被害者の救済プロセスをきちんと説明してもらうべきでしょう。
特に他県の支援者でクラウドファウンディング等で寄付をしてくださった方々にとっては、お金がどう使われたのか非常に気にしている方々が多いです。偽造署名作成の資金として投じられたのではないか? 田中被告の懐に入ってるのではないか? 浄財として寄付して下さった方々の意思に反した使われ方が為されているようだったら、弁済すべきだと私は思います。

まとめ

ここまでに書いたことは、高須先生が立派な日本人として為すべきことで、高須先生ならできるだろうという前提で書きました。
田中被告を信用して全て任せていたようですが、全ての誤りは高須先生が田中被告にリコールの事務をすべて丸投げしたことです。
責任を取るというならば、きちんと田中被告および共犯者を処断する事、信じてついてきてくれた(田中被告や一部の請求代表者に騙された)受任者や支援者の名誉回復、実際の受任者と署名の数およびリコール費用の会計の詳細を明らかにする事が正しい責任の取り方だと私は考えます。

以上

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