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ブックレットカードでやらかした話

ebayで購入したブックレットカード

カード収集を始めてから、初めてブックレットカードを手に入れました。
2022 Panini National Treasuresの発売情報が発表されたときから、このカードがずっと欲しかったんです。
(ちなみに booklet とは 小冊子 という意味らしいです)

https://www.cardboardconnection.com/2022-panini-national-treasures-road-to-world-cup-cards より引用

発売当初、シングルの価格はかなり高かったため、購入を躊躇していました。しかし、発売からほぼ1年、価格が落ち着いてついに落札できました。手元に届いたときの喜びは格別です。

対応するマグネットホルダーがない

私が受け取ったこのブックレットカードは、360ptのマグネットホルダーに収められて送られてきました。サイズがピッタリなので、このまま保管することは可能です。

これだとカードの顔が見えない

しかし、通常のカードと異なり、ホルダーの中でカードの表面が隠れてしまいます。カードを手に取って楽しむには、マグネットホルダーを開けて取り出さなくてはなりません。
そこで、ブックレット専用のマグネットホルダーを探すことに決めました。

しかし、私が欲しいものは見当たりませんでした。
例えば、ウルトラプロのブックレット専用マグネットホルダーには以下のものがあります。

こちらは横型のブックレット用。もちろん私のカードは入りません。

縦型もあるのですが、通常のブックレット用。私のカードはトリプルブックレットなので、こちらも合いません。
大手ブランドからは、私のカードにピッタリのマグネットホルダーは発売されていませんでした。

次の選択肢は、マグネットホルダーではなくスクリューダウンを探す、もしくは鑑定へ出すことです。
今回は鑑定ではなく、スクリューダウンを探すことにしました。
スクリューダウンは、カードをホルダーに入れて、ホルダーの四隅をネジで固定する収納用品です。

そして、見つけたのが以下の商品です。

価格は$12で、送料も$12。日本円で約3,500円程度です。
やっとの思いで見つけたこの商品に、あまりの喜びで詳細を確認せずに注文をしました。

あれ、入らない...

注文してから5日ほどで商品が到着しました。
早速、360ptのマグホからカードを取り出してスクリューダウンに入れようとしたら…

…あれ?入らない。何かおかしい。

そこで初めて、スクリューダウンの内寸を確認しました。
なんと、内寸が205mmで、私のカードは206mm。つまり、1mmカードが大きいのです。

ほとんど諦めかけましたが、もう失敗しても良いと思い、スクリューダウンを1mm削ることに決めました。
ただ、私にはこの作業はできないため、知り合いにお願いすることに。

購入前の確認は重要です

結果として、スクリューダウンを削ってカードを無事に収めることができました。

撮影がかなり難しく、イマイチな写真

しかし、この方法は強引な方法でマネしないでくださいね。皆さんも、購入前に商品のサイズをきちんと確認するようにしましょう。

ウルトラプロさんかアルティメットガードさん、トリプルブックレット用のマグネットホルダーの発売、お願い致します。

では、また。
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