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「リアル」×「デジタル」の最適な組合せによる価値創造的な学びの推進 -「教育進化のための改革ビジョン」-
2022年2月25日 文部科学省から「教育進化のための改革ビジョン」が発表されました。
背景この改革ビジョンの背景はこちら。
この文章に出てくる"様々な生活様式が変わり"とは、つまりニューノーマルのことですね。それからこのビジョンのタイトルにもある"教育進化"がキーワードで、新しい環境の中で、教育や学びを新しくバージョンアップする、そんな想いを感じます。
基本理念このビジョンでは、二つの基本
ハイブリッドな小学校卒業式
3月下旬、子どもが通う杉並区立の小学校で卒業式がありました。
コロナ感染対策のため、体育館で参加できるのは保護者1名で、その他の保護者は8教室用意された控室で、体育館からの中継を見る、、という形式でした。
私は、教室のほうで参加したのですが、体育館の様子を3つのカメラでMiscrsoft Teamsで中継いただき、、卒業証書授与も、ステージの後ろからのカメラで子どもの顔が見えるアングルで撮って
ハイブリッドな小学校絵本読み聞かせ活動
私の子どもの通っている杉並区立の小学校では、保護者ボランティアによる朝の絵本読み聞かせがあります(月1回15分)。そして、年度末には土曜日の授業の1コマを使った「読み聞かせスペシャル」が毎年開催されます。ただ、2020年度、2021年度の読み聞かせボランティア活動は、新型コロナの影響を受けて、毎月の読み聞かせは中止が多く、、また2020年度末の読み聞かせスペシャルも中止になっていました。2021年
もっとみるコミュニティテックSuginamiが取り組みたいテーマ「住んだ場所での人間関係づくり」
新型コロナウィルスの影響で、企業での在宅勤務や、大学などの教育期間でも遠隔授業が進みました。在宅勤務/在宅学習者が増えて、結果としてコロナウィルス以前に比べて住宅地における昼間人口が増えていると考えられます。
私自身も、コロナ以前は東京都中央区にある会社のオフィスに、片道1時間かけて通勤していただのですが、今は在宅勤務になり、オフィスに行くのは月に一回もない程度。平日は、外出するとすれば近所のス
区立小学校の保護者会がリアルとオンラインでのハイブリッドで開催
子供が杉並区立の小学校に通っているのですが、学校主催による12月のクラスの保護者会が、教室でのリアルとMiscrosoftオンラインでのリモートから参加のハイブリッド形式で初めて開催されました。
私は、保護者会の時間に別の用事があって、学校で参加できなかったので、用事終了後に少し遅れてスマホから参加。リモートからは7、8人ぐらいの保護者が入っていました。リモート参加の保護者は全員カメラオフ・マイ
リアルとデジタルを組み合わせて活用するって何?
リアルとデジタルを組み合わせて活用するってどうゆうこと?
このようなご質問を頂きました。
その答えをコミュニティテックSuginamiの活動を通じて考えていく予定です。
教育の例で考えてみると、一つは教室の中でのデジタルの活用が考えられますね。
小中学校をイメージしてみると、授業の中で動画教材やゲーム教材を活用したりと、生徒が自分で考えたことを一人一台のパソコン上でまとめて、それが先生の画
コミュニティテックSuginamiでやっていくこと
コミュニティテックSuginamiでやっていきたいことは、こんなことがあります。
①リアルとデジタルを組み合わせて活用している事例(杉並区内・杉並区外)の調査
②リアルとデジタルを組み合わせて活用することについての有識者(杉並区内・杉並区外)にお話を伺うこと
③リアルとデジタルを組み合わせて活用していくことについての勉強会
④リアルとデジタルを組み合わせて活用することへの挑戦/実験/実践
こん
コミュニティテックSuginami 始めました
2020年、そして2021年、コロナ禍により、私たちを取り巻く環境が大きく変化しました。ソーシャルディスタンスを保つために、在宅勤務やオンライン学習が大きく進み、イベントも減少し、人と人とがリアルで会う機会が減りました。
そして、間も無くと言われていた、リアルとデジタルが融合し、組み合わせて活用するSociety 5.0時代の到来。それがコロナ禍によってまさに今の現実のものになりつつあります。