「握手ひとつで売上が2倍！5,000万円の案件を獲得した話」　第２話

▶︎売上の成果が抜群に上がる握手とは？

今日は前回に引き続き、
握手で大幅に売上が上がった話です。

売上の成果が抜群に上がる握手と、
そうではない握手の違いとは
一体何なのでしょうか。

この正体を暴いていきたいと思います。

▶︎結果が出る考え方をしているかどうか

売上を２倍にしていた方は女性でした。
その真似をした方は男性でした。

女性が握手をするのと、男性が握手をする。
握手をされるなら、どちらが嬉しいでしょうか？

、、、という話ではありません。

ここには、結果が出るための
「大きな違い」
が存在してました。

当事者から話しを伺って、
分析すると見えて来るものがありました。

それが、

結果が出る考え方なのか、
そうではないのか、

ということです。

【結果が出ない人の考え方】

握手をしたから出た！
なるほど、私もしてみよう。

結果が出るからと言って、
それを真似した場合、
結果がすぐに出なかったらどうなるでしょう？

、、、やめますよね、途中で。
考え方が、「損得」ですね。

【結果が出る人の考え方】

結果が出ようが出まいが、
相手に感謝を伝えたい。
相手を応援している気持ちを少しでもいいから
何か形ある方法で届けたい。

そんな人が結果がついてこなかったとして、
どうするでしょう？

、、、握手、やめないですよね。
「信念」や「想い」ですね。

今日どんな気持ちで、
どんな思いで、
お客様に接するのか。

今日どんな気持ちで、
どんな思いで、
何をするのか。

ここの違いが、大きな違いになりました。

結果が出るからと
ノウハウ的に、
一時的に
していたのか。

結果が出ようが出まいが、
お客様を応援したいと思い、
ただただ握手を続けていたのか。

★ワンポイント★

結果を求めだすと、結果は出ない。

結果を求めないで、ただただ尽くそうと、
ただただ喜んでいただきたいとすると、後から結果がついて来る。

口ではわかりますし、
頭でも知っていたりすることだったりします。

しかし、それがこういった違いとなって現れたのです。

▶︎もう一つの疑問（次回予告）

そうは言っても、
握手を続けていたからこそ、
売上が２倍になり、
高額の案件受注につながったということです。

考え方
というこちら側のスタンスの話だけではなく、

【次回の内容】

相手がどのように反応し、
どのようなことを感じ、
どうして大金を預けてくれるようになったのか。

そこも紐解いていきます。

またまたここからは、長文になってしまいますので、
この続きは、また次回に。

今回、押さえておきたいポイントは、

「結果を求めだすと、結果は出ない。」
「結果を求めないと、後から結果がついて来る。」

というパラドックスがある、ということです。

「損得でやっているのか」
「信念・想いから来るものなのか」

考え方の違いです。

目先のこと、目先の結果や利益だけを見ているのか、
相手のことを思い、もっと深いところまで見ているのか。

ここです。

またお話しします。
本日はここまで。

読んでいただき、ありがとうございました。

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