日記

なんとなく浮かんだことを書くことにした。
自由な時間が増えたので、溝口健二の映画をたくさん見た。山椒大夫を最初に見てしまい、衝撃が強すぎて余韻が残ったまま、音が鳴り止まなかった。その他、5、6本を立て続けに見て、まだ飽きない。

Brigitte Fontaine の Comme a la radio をなんとなく聴いたらこんなに良かったかなあと再発見したような気持ちになった。高校生くらいの時に聴いたような気がするけど、その時は良さがわからなかった。
参加しているThe Art Ensemble of Chicagoは好きで他のアルバムはよく聴いていたけど、わざわざこれに戻って聴こうとしてこなかった。あれはただのオシャレアルバムと思ってたけどそれだけじゃなかった。フランス語歌詞も全部探した。

あんまり関係ないけど、このタイミングだからこれをタイトルにした。

パリは当分行けないと思うと、これが現実と信じられない気がする。パリの元気な姿をニュースを見ると顔がほころんでいて、なんでこんなにパリが好きなんだろうって思う。



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