【無料で使える！】漫画投稿プラットフォーム「comicoチャレンジ」とは？
WEBTOONの力作ができた！ でも、comicoの漫画賞の応募には間に合わなかった……という方！
「comicoチャレンジ」への投稿に挑戦してみませんか？
この記事では、comicoチャレンジのメリットや活用方法をご紹介します！
comicoチャレンジとは？
comicoチャレンジとは、comicoが運営する漫画投稿プラットフォームのこと。
作品の閲覧・投稿ともに無料で利用可能で、投稿された作品を読むだけなら会員登録も不要です。
自分の作品をチャレンジにアップしたい方は、comicoの会員登録を行うことで投稿が可能になります（comicoの会員登録も無料です）。
実はcomicoで連載経験のある作家さんの多くが、comicoチャレンジに投稿歴あり！ 今年10年目の、歴史ある漫画投稿プラットフォームなのです♪
comicoチャレンジへは以下のURLから、
https://www.comico.jp/challenge
もしくは、comicoアプリもしくはWEB版comicoの下記アイコンからアクセスできます。
comicoチャレンジの良いところ①「ジャンル自由！縦横どちらの原稿も投稿OK！」
comicoチャレンジは、投稿者が描きたい作品を自由に投稿できるのが特徴です。投稿画面には下記のようなジャンル選択がありますが、読者が興味のあるジャンルを見つけるためのものなので、作品に近いジャンルを選択することをおすすめします（複数選択可能）。
また、comicoはWEBTOONがメインのサービスですが、comicoチャレンジでは見開き（横読み）漫画も投稿OKです。眠らせている見開きの原稿がある方は是非投稿してみませんか？
ちなみに、過度なエロ・暴力表現や、二次創作の投稿等はNGです。その他詳細なルールは、コンテンツガイドラインをご確認ください。
comicoチャレンジの良いところ②「自分の作品を実際に縦につなげて読むことができる！」
WEBTOON用の原稿は、縦が極端に長い短冊状の画像になるため、複数枚の原稿をスマホでチェックする時には、JPGを都度ピンチアウトしたり、一つのPDFにまとめたり……と、実は少々面倒です。
CLIP STUDIO PAINTのコンパニオンモードを使うと、描きながら実際の見え方をチェックできますが、複数枚の原稿を一度に繋げて見ることはできません。
ですが、comicoチャレンジに投稿すれば、すべての原稿が隙間なくつながった状態で表示されるため、comicoで連載されているWEBTOON作品のように一つの話の最初から最後までを確認することができます。ぜひお試しください。
comicoチャレンジの良いところ③「連載形式投稿OK！」
comicoチャレンジは1話完結の作品投稿も可能ですが、「商業ではない場で、自由に自分の連載作をアップしたい！」という人は、連載形式での投稿もOK！
中には100話以上投稿を続けている作家さんもいらっしゃいます。
チャレンジにはcomico公式作家さんの投稿作も！
comicoチャレンジの良いところ④「読者からの反応が♡でもらえる」
comicoチャレンジの投稿作品には、作品へのコメント機能と作品を応援するための応援（ハート）機能があります（利用にはcomico会員登録が必要です）。
「作品にコメントされるのは少し怖いな……」という方は、投稿時の設定でコメント機能をオフにすることも可能です。また、応援（ハート）で表示されるのは応援数だけなので、送る方も送られる側も気軽にご利用いただけます（♡は1話あたり1人1回のみです）。
ですので、少しでも気になった作品があれば気軽に♡を押してみてくださいね。もちろんコメント機能がONになっていたら、ぜひ応援コメントもお願いします！
comicoチャレンジの良いところ⑤「チャレンジ投稿からcomicoデビューも!?」
comico編集部では、comicoチャレンジに投稿された作品を日々チェックしています！
編集者の目に留まれば、直接スカウトさせていただくこともあり、そこからcomicoで連載開始……という可能性も！
実際に、過去10年間で120人以上の作家さんが、comicoチャレンジの投稿をきっかけにcomicoでデビューしました。
例えば、アニメ化もした『ミイラの飼い方』の空木かけるさんや、
『インモラルに復讐を』『夫はいらない』のサクラさん、
前段でご紹介した『イジメ返し』のこゆ吉さん（構成・作画担当）も、comicoチャレンジ出身です！
まとめ：comicoチャレンジに投稿したくなったら
いかがでしたか？ 少しでも興味が湧いた方は、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね！
comicoチャレンジの投稿は、comicoチャレンジのページの右上のボタンから！
原稿サイズやテキストなどの投稿に必要な情報は、マンガ制作物ガイドラインのページで確認することができるので、まずはご一読ください。
実際の投稿方法については、近日別の記事でご紹介予定です！
お楽しみに！