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坐骨神経痛と頸椎症

おはようございます。
Comfortable Days よーこさんです。


「坐骨神経症でしょうねー」と言われた。

保育園の先生の仕事を長くしてきたので、
時々、ギックリ腰みたいになって、 
動けないとか、すごく痛いとかは、あった。
日常的にも少し痛かった。

でも、この半年は、
左側の臀部のキツイ痛みから始まって、
右足に痺れが出るようになってきた。

12月位から、腰が痛くて、辛かった。
12月は、インフルなど1ヶ月体調悪く、
1月、渡米直前には、
天神南駅で動けなくなっているところを
知り合いに発見されて、
針の先生を紹介され、人生初の針体験。
これは、すごく効いた。
2月、のんびりした生活も相まって、
アメリカでは、ひどくならなかった。
3月、帰ってきて痛くなっていったけど、
退職前の忙しさで、誤魔化して過ごした。
4月、じーと座ってばかりだけど、
少し歩くと右足が痺れるようになった。
5月、朝ウォーキングを始めたけど、
体力もないし、腰も痛い。
針にも通ってみたけど、効果は少ない。
とうとう病院に行ってみることにした。

さあ、どこに行こうか・・

ここで思い出したのが、頸椎症のこと。

あれは8年前、
左手が首辺りから痺れるようになって、
「神経内科」という病院を見つけて行き、
頸椎症と診断された。
確か「5番目(うろ覚え)がつぶてますね」
と言われて、
「一生のお付き合い」と宣言された。
リリカという、
要は神経を騙すお薬を処方され、
何ヶ月間かは、飲んだ。
でも、左手の痛みも痺れもなくなり、
リリカを飲むのも忘れてしまう程になった。

頸椎は、潰れたままのはずたけど、
痛みはなくなったのだ。
そして、私はラクに生きれる人生に
戻ってくる事が出来ていた。

ネットで調べても
その病院は、腰痛は扱っている風ではない。
やっぱり腰痛が得意という病院に行った方が
良いのでは・・と迷っていた。

「リリカさんで上手くいった経験があるなら
とりあえずその病院行って、同じ様に試して
やっぱりダメなら、次考えたら⁉︎」
と夫に言われた。
それでもパソコンとにらめっこしてたら、
「とりあえず電話だけしてみたら⁉︎」
というスモールステップを示され、
まんまとそれに乗った。

一旦電話してしまえば、
その日の午後に予約を入れることになり、
予約を入れたなら、行く事になる。

前回の事があるから、病院もスムーズで、
CTをその場で撮り、直ぐに映像を見て、
4番目が前に出ていて、
5番目が曲がっていて神経を押している、
「坐骨神経症でしょう」とのこと。

坐骨神経症だと痛みが出る場所を示すシートを見せてくれて、
足🦵全体と足🦶の右側側面に出てるから、
バッチリそうです、みたいな感じ。

結局のところ、リリカさんを処方される。
でしょうねーという感じで、
薬局で薬を受け取る。

量は前回と同じで、朝と夜に1つずつ飲む。
前回はカプセルだったけど、今回は錠剤。
そう言えば、あの当時出たばかりの薬だと
言っていた。進化している。

実は、頸椎症の時もらったリリカさんの残り
大切に保管してた。
そして、アメリカに行った時、
もしもの場合の薬として、持って行ってて、
次も持っていく予定にしてた。

これから一生付き合う病気だと言われ、
いつ痛みや痺れが来るかもわからない不安は
常にあった。お守りだと思っていた。

その中から、リリカさんを取り出して、
まずカプセルの方から飲むことにした。

次のアメリカにも持って行かなきゃだ。

プラシーボ効果なのか、
実際薬が効いているのかわからないけど、
とにかく楽になった。

夫に言うと、
精神的に参ってたんじゃね、とのこと。

ん?何に?

だって、仕事辞めるとか、
アメリカ行くとか、人生の大きなことを
決めたんでしょ、
そこには大きな葛藤があったでしょ、
身体に何か出たって不思議じゃない。

なるほど。
そして、頸椎症の時(8年前)は、
娘の事で、深く悩んでいた時だ。
(実際は大きな悩みから脱出しつつある頃)
あんなに悩んだ事はなかったし、
気持ちはすごく沈んでいた。
その事が身体に出て来たのは、うなずける。

でも、私、今回はそんな悩んでないよ。
辞めることも前向きだったし。

今回もそんなに悩んでないと思ってただけで、実は深ーい所で、相当悩んでたのを
今まで学んできた色んなことで、
悩んでないと自分で自分を騙す事に
成功してたんじゃない。
それに、今回の決断って、
娘ちゃんの事が大きく関わってるやん。

なるほど!
そっか、腹落ちするー
夫の分析、的確すぎるー

まあ、そんなこんなで、
またリリカさんとの日々が始まった。


《扉の写真は、私の頸椎のCTです。
腰のCTには、宿便が写り込んでいるので、
使えない(涙)》

書くンジャーズ

#坐骨神経症 #頸椎症 #身体の症状 #書くンジャーズ #お母さん #Comfortable


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