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「成りたい自分」には成れない

ご自由にお読みください

成りたい自分

日本語の使い方が変化して生まれたこの言葉に潜む違和感、それについて書き留めておきます

前提を共有します。
自分に成っているので、これ以上は成れません。
自分はすでに自分に成っているので、成りたい自分に成るという言葉は用法が誤っていることが証明されました。

これは過程と結果が同時に存在しているため構造が崩壊しています。

無限遠への挑戦ですね、到達することは物理的に無理です。

という発想がかなり穿っていることを想定して、どうなりたいかに戻って考えてみることにします。

どうにもこうにも、そうやってメディアに毒されたくない

以上

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