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Vinyl Record 2015

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2015年4月の記事一覧

Antonio Sanchez ‎– Birdman (or the unexpected virtue of ignorance) Original Drum Score

Antonio Sanchez ‎– Birdman (or the unexpected virtue of ignorance) Original Drum Score

Side A – Antonio Sanchez : 
A1 – Get Ready 
A2 – Dirty Walk 
A3 – Just Chatting 
A4 – Waiting For What? 
A5 – Semi Comfortable In 3 
A6 – Strut, Pt. 1 
A7 – Doors And Distance 
A8 – Night Chatter 
A9

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Gabi ‎– Sympathy

Gabi ‎– Sympathy

A1 Koo Koo
A2 Da Void
B1 Love Song
B2 Mud

C1 Falling
C2 Where
C3 Fleece
D1 Home
D2 Hymn

http://www.discogs.com/Gabi-Sympathy/release/6926584

Softwareからリリースされた、NYブルックリンの女性オペラ歌手Gabrielle Herb

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Edouard Ferlet ‎– Think Bach

Edouard Ferlet ‎– Think Bach

01 Analecta
02 A La Suite De Jean
03 Verso
04 Souffle Magnétique

05 Que Ma Tristesse Demeure
06 Lisière
07 Diagonale
08 Réplique

CD盤と曲数、曲順が異なりました。

Oneohtrix Point Never ‎– Commissions II(感想)

Oneohtrix Point Never ‎– Commissions II(感想)

今年のRSD最大の目玉(個人的に)

昨年、渋谷で行われたRed Bullのクラスの一つに、ゲーム音楽をテーマにしたもの「Diggin' in the Carts」があり、そこでのクラブイベント「SHORT FILM: 1UP CART DIGGERS」に我らがOPNがトリに登場。客席最前列でそのアホなようなパフォーマンスを目の当たりにして、最高にホットでした。そのイベントの意義はその前年のFRE

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Haruka Nakamura ‎– Lamp

Haruka Nakamura ‎– Lamp

3つの「Lamp」、そして「LEAVE」、それらが織り成す世界は全然色彩が違って、何処までも風景が移り変わるその様は本当に凄い。あっと言う間に売り切れてしまったこの作品、偶然再入荷したのを手に入れることが出来て、本当に幸福です。

CDで、Nica名義で活動されていた「Melodica」というアルバムも付属していました。

http://www.discogs.com/Haruka-Nakamur

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Milton Nascimento ‎– Clube Da Esquina 2

Milton Nascimento ‎– Clube Da Esquina 2

1978年作。金字塔。

A1 Credo 3:02
A2 Nascente 3:20
A3 Ruas Da Cidade 3:00
A4 Paixão E Fé 3:40
A5 Casamento De Negros 3:50
A6 Olho D'Água 4:30
B1 Canoa, Canoa 3:59
B2 O Que Foi Feito Deverá/O Que Foi Feito De

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Will Butler ‎– Policy

Will Butler ‎– Policy

Arcade Fireのヴォーカルであり、リーダーのウィルバトラーのデビューソロ作。diskunionの通販にて、税込み3750円で購入。本当に高い。

シンプルなロックンロールのアルバム。また全部で30分もしない。

A1 Take My Side
A2 Anna
A3 Finish What I Started
A4 Son Of God
B1 Something's Coming

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Sufjan Stevens ‎– Carrie & Lowell (Clear Vinyl)  感想

Sufjan Stevens ‎– Carrie & Lowell (Clear Vinyl)  感想

大好きなスフィアン・スティーヴンスの新作。勢い余って海外の個人レコードショップから直輸入してしまって高額な送料を払ったが、それでも嬉しい。

ただただ静かに、淡々と自身の家族と信仰との屈折した物語を歌っている。丁寧な電子音の音響。過去作の〜と似ているというような意見もあるけれど、僕にはここまで静寂さを保ちながら何層にも重ねた音創りは、過去には断片的にしか見受けられず、1枚通してこうやって聞けるのは

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William Ackerman ‎– Passage

William Ackerman ‎– Passage

レコファンにて購入。ジョージ・ウィンストンも参加している、ウィンダム・ヒル・レコードの一枚・・というより、「イマジナリー・ロード」のウィリアム・アッカーマンのアルバムを見つけられたのが嬉しかった。

僕も何度も聴いている、現在のポストクラシカルの流れで紹介されているヘニング・シュミートも、このウィンダム・ヒルの流れの上にあるのは、四季やジャケットなどのイメージからもそうなのだし、もう少し見直されれ

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