てがみ

みなさま、お久しぶりです。須藤です。

昨年は共犯ショコラ『←ゆめうつつから→』をありがとうございました。なんだか、もう遠い昔のことのような感じがしてます。

新年早々、すこし寂しいことがありました。

私、昨年から文通サービスを使ってお手紙のやり取りをしていまして。何人かとラリーが続いている中で、歳が近くて趣味も似ていて、いつもとても可愛い便箋で送ってくださる方がいたんですね。

でもその方から、年内いっぱいでそのサービスをやめてしまうので、これが最後になりますという内容のお手紙が届きました。

仕方のないことです。

もともと匿名で文通をするサービスで、もろい繋がりとわかった上でのやり取りですから。

ただ、「あ、すごい速さで通り過ぎてしまったな」と思いました。

たぶんこれからの人生で二度とこの人と関わることはないんだなあ、っていうのをしっかり実感してしまいました。

そんな出会いっていくつもあるけど、わざわざお別れを言うことって少ないですよね。だから通り過ぎたことすら意識しない。文通サービスだからこそ感じてしまった寂しさかもしれないです。

同時に思ったのは、今まで通り過ぎてきた人たちのこと。これから通り過ぎるかもしれない人たちのこと。

そして絶対にそんなふうになりたくない人のこと。



………と、ここまで書いた下書きを発見しました。

大事なところ書けてない。しかも2月になっちゃった。新年早々、って時期じゃない。

きっと、大切な人を大切な人しながら生きる1年にしたいって言いたかったんだと思うなあ(?)

出鼻くじかれまくりですが、2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

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