F@NTASTIC COMBINATION LIVE CONNECTIME!!!! 感想
315 production presents F@NTASTIC COMBINATION LIVE CONNECTIME!!!! に参加した感想です。共鳴和音、DIMENTION ARROW両方参加しています。ファンコンストーリーの話も言及しているので未読の方はお気を付けください。
まえがき
この記事では披露された曲やMCなど具体的な感想を綴っています。
3Dライブとしての印象については下記の記事にざっくり書きましたので、よかったらご覧ください。
SNSにスクリーンショット貼り付けOKとの事だったので、せっかくなのでたくさん載せました!!最初は全曲書くつもりはなかったのですが、全部スクショ載せたいな~と思った結果物凄いボリュームになってしまいました。
都築さん関連の話が多くなってしまいました。担当びいきかも知れませんが今回アルテが凄すぎてしまって……都築Pになってまだ半年経たないぐらいなんですが、このタイミングで浴びてしまったことにより完全に抜け出せなくなってしまいました。どうして…
もくじ
現地の座席について
今回DAY1昼夜、DAY2昼に参加しました!席はA→SS→Sの順でしたが見え方が全然違いました。
SS席:端のブロックでしたが、担当がたまたま同じ側に立っていることが多かったので細かい動きまでよく見えました。逆端だと厳しかったかも。一部ライトが眩しい時もありましたが個人的には担当をよく見たい!って思ったらSS一択だな〜と思いました。特典もあるしね。円盤にも付いてくるようですが、特典はPだったら絶対買うべき。
A席:今回二次一般で取ったのもあって本当に最後尾だったんですが、ステージ全体を見回せるのもあって後方彼氏面、後方P面するなら最適だと思いました(?)。音響が拡散されやすいかな?って思ったんですが、そもそもKアリーナを浴びたあとだからしょうがない気がする。
S席:共鳴和音の2回目だったのもあるんですが、一番落ち着いて見れたかも。
配信は細かい動きが見れるという利点がありますが、3Dライブはやっぱり現地に行って浴びるのが一番「実在感」を感じることが出来るなーと改めて感じました。だってアイドル達が目の前で歌って踊って喋って動いているんだもん。
DIMENSION ARROWの方は最初現地に観に行く予定はなかったんですが、パンフを読んでこれは行かないと後悔しそうと思い乗り込んでいきました。結果行ってよかった〜〜〜!お当番じゃないユニットもがっつり歌うしMC回すじゃん!DAY2夜も参加したかった。。
ここからは曲についての感想など。
DA&HC共通曲① 1stブロック
NEXT STAGE!
総勢11人が横に並ぶとすごいですね!みっちりしているように見えますが、前後に並んでいるんですよね。初見はあの都築さんですら動きがキレキレに感じて面白かったんですが、よく見ると一人一人動きが細かく違っていて目が足りない!!
スモークがたかれたり、照明や演出も中の人たちライブの時と同じように豪華で感動。もうなんら普段のステージと変わらないですね。
We're the one
DIMENSION ARROWではトップバッター、共鳴和音では最初のブロックの最後を務めていましたね。他3ユニットと比べて明らかにキレッキレに踊っていて凄かったです。後発ユニットだからなのか方向性が全然違いますよね。
Legacy of Spirit
どこかの回で隣のPがレジェPだったのか、時計の振りの時毎回一緒にやっててそこカッケェよな分かる〜〜〜になりました。レジェはどの曲でも時計の針を回す振り付けが入っているのが印象的ですよね。
喝彩!~花鳥風月~
現地でフルで聴くのは初めてだったと思うんですが、ペンライト振るのめちゃくちゃ楽しかったです。「ワッショイワッショ意気揚々!花と舞え!」の振りが好きすぎる。優雅だ〜
The 1st Movement ~未来のための二重奏~
エムステやライブダイジェストで何度も観たことがあるのに、手を出し合うところを実際に見たらとても感動しました。腕のリーチの違いが良いですね。
周りのペンライトの動きがハンドベルのような楽器を鳴らしているような感じがして凄くよかったです。あとトライアングル?の音がより響いて聴こえていました。現地で観る良さ。
DIMENSION ARROW
Trust me now
レジェ版のTrust me now、語彙力がマジでなくて申し訳ないんですがなんか物凄く良い。めちゃくちゃ良い。
3人の歌声と楽曲の相性が良いのかな?聴いていて凄く気持ちよかったんですよね。
あとから原曲の方と聴き比べをしたんですが、MCでも言われていた通りクラファは「若さ」が全面に出ているからこその良さ、対してレジェの「大人」感がある良さの違いがあるかな、と思いました。
ただ、大人って直球に言うとまた少し違っていて、クラファの若さに引っ張られ普段のレジェとは違う爽やかな部分が出て曲にぴったり当てはまった、という印象を感じました。要約するとやっぱりめちゃくちゃ良い〜になってしまう。
ソロ曲パート
KARMAはイントロで一息吐くところが、ライブの緊張感の中で一旦肩の力を抜いて挑む感じが出ていていいなーと思いました。だって歌詞が重たくてぇ…
Sweep Your Gloomはbilibili配信で初めて観て声の色気やべ~!!ってなってひっくり返った記憶があるので観れて嬉しかったです。途中レジェのメンバーの個別カラーが塗ったくられる演出があったんですが、配信に抜かれてなくて残念…!
Hundreds Colorは初めて聴いた時から凄い曲だなと思っていたんですが、実際ライブの演出を見ると世界観がとんでもない。サビで一気に色付くところも素敵でした。
Undiscovered WORLDは大好きな曲だったのでこれまた聴けて良かったです。航海者の振り付け(?)の髪のなびき方が良き。
GO NEXTは秀くんと友人のことを考えてしまうとどうしても泣けてしまってダメでした。想楽くんにバトンを繋ぐのもストーリーの内容を汲むとエモい。
Flowing Freedomはストーリーを経たうえでの披露と考えるとなお歌詞が一個一個ぶっ刺さりますね。想楽くんはどんな想いで歌ったんだろうなぁ…
Make New Legend
この曲はあまり聴き込めていなかったんですが、後日歌詞を見たらあまりにもC.FIRSTそのもので震えてしまいました。
というか公演テーマの元となった「現代(いま)」というキーワードはこの曲の歌詞から選ばれたんですね。そりゃ歌うべきだわ。
レジェverは一種の「覚悟」のようなものを感じたのですが、クラファverはこの曲に置いての「未来」がまだ確実なものとして見定まっておらず、深いところから探っているような雰囲気を強く感じました。やっぱり若さなんでしょうか、いい意味で解っていないというか。ストーリーを含め、彼らが本当の意味での”ユニット”になる物語がここからスタートする事を予感させる曲だなぁとつくづく思いました。
桜彩
私が初めて参加したライブ(現地ではなくライビュでしたが)でサプライズ初披露だった3rd幕張DAY1を思い出して懐かしくなりました。あの頃は本当にドにわかだったんですが、この曲はハッキリ覚えています。SLの2曲が元気な雰囲気だったのもあって、そのイメージを固めていたら綺麗で美しい彼らを見て驚いた記憶が。また聴けて嬉しかったです。
Never end「Opus」
ラストの方、くるっくる回りまくっててあまりにも綺麗で観入ってしまいました。願わくば担当カメラで観たいのですがDAにはついてこなさそう。。
2ndのダイジェストを観ていてこれはヤバそうと思って未だ円盤を買う勇気が出ないでいるんですが、今回はその時の振り付けは無かったですね。あれは中の人達が2人の出会いの再現をする言わば舞台「Altessimo」なのかな、と思っているので本人たちがそれをやらないのも分かります。
都築さんと麗さんはこの曲をどんな心構えで歌っているのかな。また聴き込んで考えたいと思います。
来来美食
まさかやるとは思わなくてびっくりしたしブチ上がりました。8thでバカ刺さったから嬉しすぎた。試聴すら始まっていなかったのになんでみんなコールが完璧なんでしょうね???「みんな家族で友達なんだ」のテーブルぐるぐるが8thで見た時よりも高速で回転してて草。
Time before Time
サイスタ発の楽曲の中で1,2番を争うぐらい大好きなので現地で浴びれて315でした。来来美食も合わせてDAの私の最大瞬間風速はここでした。3DMVの振り付けを生で実際に見ると感動しますね。
雪の結晶が舞っていましたがこの曲って冬イメージなんですね。CP曲のPERMAFROSTは歌詞からして冬の曲ですからね。同アルバムでコンセプトを合わせるのとても良き。
共鳴和音 (harmony chord)
Tone's Destiny
彼ららしくアレンジされていてめちゃくちゃ良かったです。ファンコンストーリーの中で苦戦する彼らを見ていたのもあってとにかく感慨深くて泣きそうになっていました。
キリオちゃんが2人に駆け寄りながら楽しそうに歌っている姿にとてもホッとしました。キリオちゃんらしく歌えて良かったねえ…
あと九郎くんの歌が素晴らしかった、とMCで言及されていたと思うんですが本当に凄かったです。2番サビの「そっと教えてくれたセッションが」の伸びやかさが特に好き。麗さんと相性良さそうかもとふと思いました。彼ら似ているところが多いですよね。
翔真さんも翔真さんの持ち前の力強さを発揮していて、3人歌唱ということもあって普段聴いているトンデスよりもパワーを感じました。
「2人」「デュエット」が歌詞に入っていたのでどうするかな、と思っていましたがそのままでしたね。MCでアルテへの音楽に対する姿勢を学んだといったような話をしていたし彼らなりに考えてそのままにしよう、となったのだとしたら嬉しいなー。
ソロ曲パート
Sanctuary Worldはまずライブで聴けたことが純粋に嬉しい。都築Pになるきっかけの曲なので…特に「胸のなか ひびくこと ずっと…忘れてた」の振りに力が篭っていて息を飲みました。
都築さんソロのあとに九郎くんのソロが来てオリピ04だ!と喜んでいました。番傘をただ持つだけじゃなくて閉じた状態から開いて回せるようになっているの凄いですよね。技術の進化だ…
Echoes My Noteはライブで聴いてハッとさせられたのですが、この曲4つ打ちなんですね。麗さんがリズムに合わせて鼓動を動かす振りをしていたのがとても印象的でした。若さを感じる。
キリオちゃんソロは終始動き回っていてとにかく楽しそうでした。コールも楽しい!動きすぎてスクショがブレブレで遠景しか上手く撮れなかったよ!
ぴんとこな ~蝶よ華よ~
どうしても特筆したかったので分けました。まさかアルテの二人がバックダンサーを務めるとは思わなくて衝撃でした。見た目もですし、都築さんの衣装に蝶が付いていたりと翔真さんとはなにかと縁を感じます。
そして翔真さんを挟んで麗さんと2人でひらひら踊っていたのがつがいの羽感が出ていて、より翔真さんが華やかに見えて凄く良かった。考えてみればより"舞台の真ん中"を表現する形だったんですね。アルテの2人が翔真さんが掲げる目標のお手伝いになれたのならP冥利に尽きます………
あとから知ったんですが、3rdで土岐さんがバックダンサーしていたんですね。そりゃ感慨深くもなる。
和風堂々!~WAnderful NIPPON!~
ストーリーを踏まえたらまあこの曲だろうよ…と予想はしていましたけど、正直この曲は彩色が強すぎるがゆえに歌詞は大幅に改変するんだろうな…と思っていたのもあり、歌っている姿を想像できていませんでした。実際浴びたら、エ!このままの歌詞でいいんですか!にゃんすしちゃっていいんですか!になって脳の処理が何にも追い付かなかったです。2日目ですらキャパオーバーして2番以降ペンラ持ってただ固まってるだけの人間になってた。
冒頭と都築さんの「よくできたね」以外本当に全部そのまんまで来てこれ聴いていいの???(「いいよ」by都築さん)になるしかなかった。
でも麗さんとか特に、かつては「作曲家たちの心を再現する奏者」と謳われるほどでしたしそりゃそのまま歌うわって気付きを得ました。楽曲に対してのリスペクトをひしひし感じますね。
アルテどんな曲でもいけるじゃん、あかん、じゃああれもこれもって欲がバシバシ生まれてくる!こうなったらもう全ユニット同士でファンコンしてもろて。ゆるやかにFRAME呼んで欲しいし都築さんに美味しいことが全てさ!って歌って欲しいだろ!
オリジナルの振り付けはエムステでしか観たことなかったんですがそれでもあ、アルテらしくアレンジされているなというのは分かりました。全体的にふわっとしていましたね。
特に好きなところは、麗さんの「ぞなもし!」のあ〜そういう言い方するよね感と、居眠りする前の都築さんの振り付けが優雅で美しすぎるところです。そりゃもう女形だよ。あと「てんつくてんてんぶんちゃっちゃ」の都築さんが楽しそうでめちゃくちゃグッと来ました。
アルテの新境地を見せてくれてありがとう。彩の皆さんも素敵な楽曲を交換してくれてありがとうございました。
Not Alone
現地で浴びて初めて気付いたんですが、サビのコールめちゃくちゃ分かりやすいんですね。だってNo! No! Yes! Yes!だよ。普段何気なく聴いていたのでライブで聴くと印象が変わるものだなーと思いました。
あとこの曲、アウトロの余韻の残し方が凄いですよね。ペンラを動かさずじっと彼らを見ている時間はなんとなく不思議な感覚がありました。
String of Fate
エムステをプレイしていた頃、曲調が好きでよく選んでいた曲のうちの1つだったので3Dライブでフルで観れたのが感慨深かったです。
3人の絆が初期の頃から明らかに変化したことを実感している中で、協力が大事なフォーメーションダンスを踊っている姿はカッコいい以外何も言えない。
いとをかし!~一彩×合彩~
サイスタでプレイしていてめっちゃ楽しかった曲だったから聴けて嬉しいしコール楽しかったー!彩からバレンタインの曲が出るのいいですよね。CDのジャケ写大好き。
コールの文字がいっぱい浮かび上がったり映像が凝ってて全てにおいてダイナミックでしたね。彩の楽しませよう!という心がこれでもかと浴びることが出来て彩高でした。でっかいハート作った時の歓声も凄かったな~!
Infinite Octave!
上の写真の他にも色んな額縁が出てきましたが、"無限の可能性を秘めている"ことを歌った曲に対して使われたこの演出にどういった意味があるのか、演出家の方に話を聞いてみたい。もしかして7thでも使われていたんでしょうか?円盤は手元にあるので鑑賞しながら比べてみたいです。
額縁の形やその中に飾られている絵だって色んな表現ができる、という解釈と、それとは逆でこの額縁から飛び出したら色んな可能性が広がっているんだ、という解釈がパッと浮かんだのですが、他にも全然違う角度があるのかも。
DA&HC共通曲② 合同曲
Secret Light
クラファの△ + レジェの時計の針 = 矢 ってコンセプトにした人ガチの天才じゃないですか?"現代(いま)"から未来へと放つ矢って、新規精鋭のクラファとレジェぴったりで強すぎる。
APかっしーが終了後感想会で「弓は一度後ろに引く」って言う話してて解釈の深さに慄きました、あまりにもSideMだろ…
一人一人のソロパート→振りに合わせて矢を飛ばす演出が堪らなくカッコよかったです。今回の背景演出で1番好きかもしれない。
ラップパートかなり難しそうでしたね。後半自然とメロディに合流しなければならず音程を取るの大変そうなのに綺麗でみんなすげぇってなってました。FLASH LIGHTでも思っていたんですけど百々人くんのラップめっちゃ良い…。
組曲 -to All Ages Concerto-
試聴段階から転調しまくっててこりゃ凄い曲きた!と思っていたのですが、フルで聴いたらもうあっちこっちに音が飛びまくっててやってくれたな!!!矢野達也!!!!!(敬称略)の気持ちが止まりませんでした。
初見は何が起こったか分からないままただただブラボーと送ることしか出来なかったんですが、最速配信で確認したら和風パートもクラシックパートもある!転調!転調!飛んでけビブラート!おかわりあるよ!大団円!でこれでもかと詰め込まれていて、真崎さんがタイトルに"組曲"と入れた理由を肌で感じました。聴く多幸感ってこういうことを言うんですね。
DAY2では絶対コール入れたる!と思ってギリギリまで聴き込んで挑んだんですが、最後のYes!とMusic!を覚え損ねてできなくて悔しいです!今度リベンジさせてください!飛んでけVibrato! は完璧でした!!!
どこ切り取っても315ですが、曲の出だしの歌唱パートを都築さんに当ててもらえたことがめちゃくちゃ嬉しかったです。アルテ曲では冒頭を務めることもありますが、別ユニ合同や選抜では多分ありませんでしたよね?
冒頭を務めるって曲の掴みにも直結すると思うので、大切な部分を任されたことも嬉しいですし、さらにここのパートが最後の盛り上げ役としてまた入ってくるなんて思わなかったので…めちゃくちゃ重要な役割じゃないですか。しかもここの歌詞がすごく綺麗で大好きなので…感無量です。
DA&HC共通曲③ アンコール
Beyond the Dream
「Dance!」がアルテパートでむきっとしている都築さんが抜かれてて最初笑っちゃったんですが、今回ダンスに注力していたことを汲んでここのパートを任されたのだとしたら…もう本当に感慨深くて…
MCでもいじられていましたが、今回のメンバー、フィジカルは鋭心くんだけだったのが面白い。そのうえで敢えてこの曲をやってくれてありがとうございます!!!
ジャンプの仕方に個性が溢れていて何度も観返しています。意外と想楽くんがキリオくん並みに飛んでいて驚いたのと、都築さんの全然飛べていないジャンプが趣深い…。それ以上に九郎くんがもはや飛ぶのを諦めてて草。
DRIVE A LIVE
この曲をアイドル達が歌うとなるとどうしても気になるのが歌詞の「SideM」なんですよねw向こうの世界ではどんな意味で捉えているんでしょう?ありそうなのは桜彩の「再度笑む」みたいに別の意味が付与されていて違和感がなくなっている感じでしょうか。過去に言及されていたら教えて欲しい。
せーの係はこのメンツだと落ち着いていて普段キャストライブで聴く感じとまた全然違ってて面白いですね。
MCパートの話
レジェはトーク回しがめちゃくちゃ上手いですね。3人のバランスが絶妙。みんな落ち着いているのにどうして面白いのか。雨彦さんはいいところ拾うし、クリスさんはただただ癒し。想楽くんは喋るたび周囲で笑いが起きていて、やっぱり素の状態の想楽くんが一番活き活きしてていいなぁって思いました。
秀くんはめちゃくちゃ弄られてましたねwレジェクラファの中だと最年少だもんね。クラファもストーリーで色々あったけど、息ぴったりな場面もあって少し安心しました。にしても秀くん170cmってそんなに小さくないのに、レジェの二大巨塔に挟まるととてつもなく小さく見えて面白かったですね。
全体的にキリオちゃんがずーっと元気に動き回ってて楽しかったです。MCパートや全体曲で人一倍盛り上げようとしていて微笑ましくなりました。コール対決は、DAY1はアルテチーム、DAY2は彩チームで参加しました。両方で叫べてラッキー!!!!
現地ではほぼずっと都築さんを見ていたんですが、微動だにしなくてめちゃくちゃ良かったです。でもちゃんと人の話は聞いているっぽくって、話している人の方を向いたり、他の人が観客に振る時はちゃんと全体を見回していたりして。でも首の可動範囲が狭すぎて分かりづらい。まじでいい〜。拍手も絶対叩けていないレベルでゆっくりだし小さいし、本当に極力動かない人なんだな〜ってことが分かって嬉しかったです。あとふふって笑う時、口に手を当てる時もあるんだっていうのも初めて知りました。かわいいじゃん…推定30歳以上(不確定)の男性やぞ…
あと配信で確認できないのでもしかしたら幻覚だったかもしれないのですが、麗さんの拍手が都築さんの目線に入っている時だけ都築さんの拍手が少し早かった気がする。
担当こじらせ文
ここから担当長文語り。
初見、都築さんがバキバキ踊ってる〜〜〜!?!?って衝撃が強くてちょっと笑っちゃいました。めちゃくちゃ動けるじゃないですか!
そんなこと言ってたら次から次へと踊りまくってて、ファンコンストーリーに想いを馳せてしまいそれからはもう冷静に踊っている姿を見れませんでした。なんなら2日目の方が泣きそうになってました。
都築さん、ストーリーではとある理由でストイックに頑張る場面があったんですが、おそらくそれっきりにせずその後も体力作りにダンスにと、努力を欠かさなかったのではないでしょうか。麗さんもですが、最初の頃は交換曲を歌い切るだけでバテていた、と言っていたのに…ここまでたくさん踊るんだって…本当に頑張ったなあ……
最後のMCでも言っていましたが、ストーリーを通じて麗さんと一緒に歌を届けたいという想いに改めてハッキリと気付けたからこそ、今回一歩先に進んだパフォーマンスを披露できたのではないでしょうか。
アルテの曲とは明らかに対極にある「和風堂々!〜WAndaful NIPPON!〜」という曲を丸々歌い踊り上げ、彼らにはどんな音と景色が見えたんでしょう。響くコールに歓声(というより悲鳴でしたけどww)、どれを取っても新鮮で面白い音楽になったんじゃないかなあと思います。2人の中で広がっていた世界が、ファンの声が重なることで初めて完成した瞬間、たまらないですね。(今までも勿論ファンがいたからこそのステージではあるんですが、コールと言う分かりやすい音の素材が今までのアルテ曲にはなかったという点で)
ストーリーも合わせて、ここがAltessimoの新たなスタートのような感じがしました。MCで都築さんが麗さんだけでなく、315プロのみんなに向かってこれからもよろしくねと言ったことが何よりも嬉しかったです。都築さん、大切なものが沢山増えましたね。
今回新たな魅力を披露してくれたAltessimoの2人はこれからどんな風に進んでいくのかな。今後がもっと楽しみになりました。
歌声がやっぱり綺麗
Kアリーナの音響浴びたあとだったから多少はな、って思っていましたがそれでもアルテの2人の声の伸びがエグかったです。アウトロの歌声の残響が物凄く綺麗なんですよね。もうダメだ、アルテがいる時は絶対生で聴かなければならない体にされてしまった…
踊りも綺麗
都築さんのダンスの振りですが全体的にめちゃくちゃゆったりしてましたね。それでいてしっかり強弱を付けているのも良き。背の高さを活かしたフリの大きさというか、おおらか〜に存在感を出していたような気がします。でも全体曲とか手抜けるとこは抜いているように見えたのも良かったです。なんというかもうずっと見ていたくなってしまった。
他事務所の話で申し訳ないんですけど、詩花ちゃんを思い出しましたね。バレエのようなモーションというか。思えば詩花ちゃんもヨーロッパ育ちの帰国子女なんですよね。下手したら都築さんと会ってるかも…?ってちょっと私の中でざわざわした。流石に国が違うからないか。ベルリンから離れられなさそうな環境だし。ウィーンとベルリン距離遠いし。ファンコンの話逸れとる。
鬼のようなセトリでしたね
Never end「Opus」 → 組曲 -to All Ages Concerto-
NEXT STAGE! → The 1st Movement
ぴんとこな(バックダンサー) → 和風堂々
Infinite Octave! → 組曲 -to All Ages Concerto-
セトリを見返したら、連続して歌い踊っている回数がま〜多くて多くて。しかもほとんどそのままMC突入。ぶっ倒れないか本当に心配だったので、最後のMCでキリオ君がまた最初からやりたいって言い出した時に都築さんが体力が持ちそうにないなって言っててそりゃそうだ〜となったしなぜか安心した。
特典映像の話
最後にSS席、S席、配信特典の映像について。
※具体的な話は出しませんが念のためネタバレ注意(円盤に収録されるようです)
ステージ上ではアイドルとファン、という立ち位置で進行していましたが、特典映像ではプロデューサーに向けて話してくれたので、ライブ本編を観た時以上にみんな頑張ったねと言いたい気持ちが溢れて泣きました。ホッとしたのかもしれない。
SS席のリハーサル映像は何なら一番実在性を感じたかもしれないです。自分、学生の頃は吹奏楽部に入っていたのですが、本番を迎えるまでに限られた時間の中たくさん準備して、当日もギリギリまで確認して、緊張しながらもいざ本番を迎えたと思ったらあっという間に終わってしまう…そんな光景を思い出しました。そして彼らも同じように努力を積み重ねてあのステージの上に立っている訳なんですよね。あのかけがえのない時間の追体験ができる貴重な映像だと思います。本当にめちゃくちゃ良かった…。