おやすみ日本を観たから、ちょっとお喋り

いつもは結構な社会派のことばかり書いてるので、
今日は私の年齢が分かりそうな、下らない記事を。

あれ？おやすみ日本って、やらないのかなあ？
と脳内カレンダーで思ったら、やってた。

やったー！やったー！
と観てた。

ゲストのがらっぱちなオジサン
誰なのか知らない。

知ってるような、覚えてないだけかも…

歌のコーナー

へえ～
クドカンがギター弾くんだ！とニコニコ観てたら、
おやや⁉️このイントロ‼️

懐かしい。
『トラック野郎』のエンディング！

ませた小学低学年の私は、菅原文太のトラック野郎をテレビで観るのが大好きだった。

どうしてだったのかな～？と考えた。

世間からちょっと疎まれた、ちょっと不器用な、硬派な文ちゃん
それでいて人情に厚くて、誠実で、優しくて、なのに損な生き方
そういう人間味が好きだった。

私の育った町にも、そういう大人がいた。
だから余計に子ども心に親近感があったのかもしれない。

学校の友だちなんかは、全然そんなトラック野郎なんて興味なかった。
親に、『あんなハンパ者のテレビなんか観るんじゃない！』と見せてもらえないという時代でもあった。

親が見るテレビに、良いだのダメだのと口を出す権利が強い
そんな時代だった。

幼少から、そういう人間性の人柄や番組が好きだったんだなあ～
と思った。

で、おやすみ日本で歌ってるオジサン
思い出せないけれど、この手のダミ声で歌うがらっぱちな人は、向井秀徳でお腹いっぱい。
申し訳ないけれど、泉谷しげるムリ。
そもそもダミ声で、がなって歌う人が好きじゃない。

井上陽水
吉田拓郎
小田和正
スピッツ

ボーカリストが好きで、声や歌い方に特徴のある人が好きだ。

私の趣味はバラバラだが、嫌いとか興味持てない趣味はハッキリしてる。
本能に正直なだけ。

人間は生まれたときに、先ず『キライ』の箱を脳に作る。

先月のおやすみ日本には、スガシカオがゲストで歌ってた。

なんか、この頃よくテレビに出てるなあ？と思ってたら、SONGSでスガシカオのことをやってて、どうも独立したらしく、自分で売るようになったからなんだ～と分かった。

最近めっきりテレビに出ないなあ？と思ってたら、そういう事情があれこれだったらしい。

山崎まさよし、も最近どこいっちゃったんだろう？

よくよく書いているアーティストを見ると、全員シンガーソングライター。

まあ、そういうこと。

あまり邦楽を聴かないが、こんな感じの歌い手さんが良いと思う。

トラック野郎のエンディング
懐かしいや(笑)

これで、そこそこ年がバレる訳で……