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人生の主人公の貴方へ.


ころんくん28歳のお誕生日
おめでとうございます︎︎⟡.·

今年でころんくんが初めて作詞をしたオリジナル曲の「敗北ヒーロー」が5周年でもあるということで、今回のお誕生日は大好きなこの曲をテーマにお祝いをしてみました。

お祝いをするに当たって 自分のこの曲に対する
想いや解釈を改めて考えてみたので、とても長くなっちゃったんだけどよろしければ気が向いた時にでも受け取ってくれたら嬉しいな。

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あれもやってみたいとか
これもやってみたいなって
口だけで過ぎてったカレンダー

この曲が投稿されたのは2019年の春。
今では結成8周年を迎える間際のすとぷりだけど、当時のすとぷりは結成して3周年を迎える直前。まだまだ駆け出しの段階で批判も多かったすとぷりにとって、今では小さな挑戦も当時では全て大きな挑戦だったのではないかと思っていて。

だからこそ 上映予定の映画や、過去のドームツアー、アリーナツアーなどが出来ているのも やりたいね という言葉だけで済ませなかったからの結果なのかなって思うんだ。どんな時も歩みを止めないで信じて進んできたからこその毎日の楽しいをありがとう。

誰かに笑われる そんな人生だって
君が笑えたならば それでいいじゃんか

「君が笑えたならばそれでいい」 というフレーズはころんくんが ” とあるヒーロー ” からかけてもらった大切な言葉。

活動を続けるのか、本気で教師を目指すのか。何事も全力で取り組む貴方だからこそ わたしたちには計り知れないほど悩んでいたと思う。少しでも将来への不安のあるかもしれない活動を続けることを選んでも後悔しないきっかけをくれた言葉。

それを 今はころんくんがわたしたちに伝えてくれていること、改めて幸せな事なんだって感じたよ。

『あいつなにやってんの』って
冷たい雨粒が頬に触れた

先程も触れたように、当時のすとぷりは結成3周年間近で 挑戦すること全てが大きな挑戦だったと思う。だからこその批判も少なくなかったと思うし、言われて辛かった言葉も沢山あったのかな。

その時の涙を冷たい雨粒 という言葉で表現しているのが好き。雨の日って憂鬱になりがちだからこそ 辛いイメージで繋がっている表現力に圧巻される。

ころんくん、国語苦手!ってよく言うけど 苦手だからこそなのかな 言葉が本当に真っ直ぐで、わたしはその真っ直ぐさがころんくんらしくてだいすき。

でも諦めたくない
だから胸を叩き出来る出来ると言い聞かせた

どんなに辛くても ここで頑張ると決めたからこその決意。諦めたくないという強い気持ち。

それがころんくんを強くした原動力になって 出来る という気持ちに繋がったんだと思うと、ころんくんのすとぷりに対する 活動に対する熱量や情熱を感じて わたしも心の底からこの場所を大切にしたいって自然に思えるよ。

信じてきた道のりは間違ってないから

” とあるヒーロー ” から貰った「君が笑えたならばそれでいい」という言葉で元気をもらって進んできた貴方が見つけ出した答えは、信じて着いてきた 頑張り続けてきた道のりは間違えていなかったということだったのかな。

自分の選択に自信をもって走ってくれてありがとう。ころんくんの自信を持って届けてくれている活動はわたしたちの日々の原動力になっているよ。

赤い果実はぼくのそばにいるからずっと
どんなに辛いことも乗り越えていけるさ

嬉しかったこと、苦しかったこと、辛かったこと、どんなときも共に苦難を乗り越えて 共に喜びを分かちあってきたからこそ、より深まったすとぷりというころんくんの大切な居場所。

「僕はすとぷりで生まれたから すとぷりでしにたい」
「すとぷりが無くなる時は僕が居なくなる時だよ」

いつかの放送で言っていたこの言葉がずっと忘れられなくて ”すとぷりのころんくん ” も ”ころんくん ”という存在自体も丸ごと愛させて欲しいし、これからも一緒にその居場所を大切にさせて欲しいって思う。

そんな大切な居場所を見つけられたころんくんは、きっと本当に幸せなんだろうなってメンバーと話している貴方を見ているふとした瞬間に感じるの。幸せそうでわたしも嬉しいな。

僕がついてるから絶対乗り越えていけるさ

自分自身が辛かった時にかけてもらった言葉
今までを振り返ってきた自分の感情。

そんな経験があったからこそ ” ころんくん ” という存在がころんくんの中でも大きくなって そんな ” 僕 ” がついてるから君たちも絶対乗り越えていけるよ、大丈夫だよ という最大の励ましの言葉に変化していったのかなって考えると、この言葉はまさにころんくんの人生そのものなんじゃないかって感じるよ。

この言葉に沢山助けられてきてるのも確か。
いつも本当にありがとう。

だから一緒に笑える そんな夢を見よう

夢というフレーズはこれから先の未来 つまり 過去の未来ということは 今現在の事だと私は考えていて まだまだ続く長い夢を一緒に見ている最中なんじゃないかなと思ってる。

あの頃より大人になったころんくんと、一緒に笑えている今が最大の幸せだよ。これからの夢も一緒に見ていたい 出来るだけ長い時間を共に過ごしていたい。

前向いて 進めヒーロー

サビの歌詞にも「そうさ僕たち」という歌詞があるし、ころんくんは「誰だって主人公になれる」と伝えてくれた。この歌詞はきっと 自分自身へ向けた言葉でも、わたしたちリスナーに向けてくれた言葉でもあるんだろうなって。

一人でここまで進んできたわけじゃなくて、みんなで一緒に歩んできた この曲に支えられてきたこの道が 5年経っても色褪せない明るい青で満たされているなんて、本当に幸せ。貴方と一緒に居られて 共に歩んでこれてよかった。

わたしたちのこともヒーローにしてくれてありがとう。わたしたちのヒーローでいてくれてありがとう。あの時ヒーローを夢見てくれてありがとう。
本当に本当に、沢山のありがとうでいっぱいだよ。

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最後は わたしの一番大好きな歌詞で締めくくらせて頂こうと思います。

僕がついてるから絶対乗り越えていけるさ

今までこの曲に元気をもらった瞬間って本当に数多く存在していて、自分の人生の分岐点といえるくらい大きな挑戦をした時も 進路に悩んでいる時もこの曲は、ころんくんはそばに居てくれた。

自分の心が負けてしまいそうで、砕けてしまいそうで、もう諦めようかなって思った時、ころんくんはいつでも味方でいてくれて 未来を切り開くきっかけをくれた。わたしがいま毎日を楽しく生きられてるのは 貴方が切り開いてくれた 叶えたい道 の真っ只中だから。自分の人生の主人公のなり方は、間違いなくころんくんが教えてくれたこと。いつもわたしの世界を彩ってくれて 広げてくれてありがとう。ころんくんに出会えたことがわたしの人生で一番の幸せ。

今回のお祝いの写真で付けている青いバンダナは、2021年に投稿された『敗北ヒーロー Piano ver.』で最後にころんくんが 次は君の番だよ と言わんばかりに差し出してくれたバンダナを受け取った、という意味を込めています。わたしの尊敬してるヒーローをこれからも尊重して生きていくよ。

そんな貴方が、この先の未来も幸せな人生の主人公でありますように。だいすきな貴方のお誕生日を 今年も祝うことが出来て本当に幸せ。28歳の年も一緒にいい一年にしていこうね だいすき!


2024.5.29
さ く ら 🍒(@colo_sak)

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