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インキャ伝説①コンドーム提出事件

どうもみなさんこんにちは。Colinです。
暇なんでまたぼちぼちなんか描いていこうと思います。何かの体験談などを適当に書き殴っていって行こうかと思っとります。乱雑な文章なんで読みにくかったら申し訳ないです。
酒飲んで書いてるんで変な文法や汚い話が出るかもしれないんでそこはご了承を。



話は変わりますが、みなさんは陽キャですか?それとも陰キャですか?
きっとこんなクソみたいなnoteを読んでいる時点であなたはきっと陰キャなのでしょう(偏見)
かく言う私も超がつくほどの陰キャなので人のことはまああまり言えた口ではないのですが。陽キャといえど陰キャといえど大切なのはその人の人となりであると私は考えております。

しかし、世の中には我々の想像をはるかに超える怪物が生活をしているのです。
今回はそんな私すらおも超える怪物陰キャT君が高校生活で残した伝説を、一部ですが語っていこうと思います。

ここで語っていこうと思うのは、同じ女に3年間で30回以上告白、コンドームを先生に提出事件、ポルノハブ検索履歴事件、ラブレター大作戦、偽装告白ドッキリ、並行して別の女に告白していた事件、その彼女におもっクソ浮気されてた事件、ネットタトゥー厨二病事件、LINE誤送信あたりを時系列を整理して語っていこうと思います。

その中で今回はコンドーム提出事件について話していこうと思います。



コンドーム提出事件

名前の通りのそのままの事件でございます。

ことの発端は高校1年生の夏。

友人であるO君が無事に童貞を卒業した後の出来事。

卒業式で使用したコンドームの余りを弄んでいたO君は、我々に対してあるドッキリを仕掛けます。

それは、朝学校に登校してきたら、机の中にコンドームが入っているという小学生でも思いつくようななかなかに雑なものでした。

しかし、男子高校生という生き物はノリと頭の中身が小学生の頃から進化していない悲しき生き物。

このアホみたいなドッキリに死ぬほど爆笑します。

私や友人達の机にコンドームが入れられており、それを笑い、O君をいじり倒す。

そんなどこにでもありそうなバカな男子高校生の日常が繰り広げられておりました。

そんな中、騒いでいる私たちに先生が笑いながら軽く注意を入れできた。

先生もまあまあノリが軽い人だったからできたことですね。

少し経ってT君が登校してきた。

もちろんO君は隣のクラスも含め、男子全員の机の中にコンドームを仕込んでいる。

ちなみに友人のH君はこのゴムを、いつか使う日が来ると言い、財布の中にしまい込んでいた。

彼が高校生活の中で、財布に入れたコンドームを使う機会は訪れなかった。

話が少しそれましたが、当然T君の机の中にもコンドームが仕込まれております。

我々は少し離れたところで彼のリアクションを見守ります。

普段あまり感情を表に出さない彼がどのようなリアクションを取るのかワクワクしながら見守っていました。

彼が机の中に手を入れる。

普段机の中に入ってない謎の袋。

怪訝そうな顔でそれを取り出し眺める彼の顔を見て、思わず吹き出しそうになったが何とか堪える。

そのまままじまじとコンドームを見つめる彼が徐に教壇に座っている担任の教師に向かって歩き出す。

我々が愕然とし、止めに入る間もなく担任の教師の前に行き、彼の口が言霊を紡ぐ。

「先生、なんか机の中にこんなものが入ってまし た。」

そう言って、彼は課題のプリントを提出するかのように担任にコンドームを差し出す。

途端に凍りつく教室内の空気。

一体なぜこのような行動を取ったのか。

机の中に普段入ってないコンドームが入っていたら普通は誰かがイタズラで入れたと思う。

まるで初めてみる謎の袋が自分の机に入っていたかのように、教師に対して差し出す。


そう、彼は高校1年生にして

コンドームの存在を知らなかったのである!!

親御さんや、彼の性教育は一体どうなっているのか。

小中学での性教育の授業では何を習ったというのか。

そもそも男というものは、誰に教わることもなく次々と卑猥なものの知識を取り込んでいくもののはずである。

日本の性に対しての認識の問題を再認識し、そして日本の健全な性を支えているものは我々の飽くなき性への探究心なのではないのかと一瞬悟りを開きそうになった。

そんな彼に担任が言い放った発言が

捨ててきなさい

至極真っ当なことを言われておりました。

そんなこんなでその後にやんわりと担任から注意を受けた我々でございました。

いやまさか高校生でコンドームを知らない人がいるとは思わないじゃないですか。

性教育はとても大切ですね。

まさかこんなくだらないことで性教育の重要性を知ることになるとは思いもよりませんでした。

なので皆さんこれからも性に対してオープンな気持ちで生活していきましょう。

あなたのその性の知識は、いつか自分自身の身を守ってくれるでしょう。

それは今回のように性的なこと以外にも役立つかも?

以上、コンドーム提出事件でした。


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