ハイフレックスについてタイムリーな論文!

先ほどお名前を出させていただいた京都大学の田口真奈先生のハイフレックス・モデルに関する論文です。タイムリー!

大事なところを抜粋します。

「ハイフレックス型授業では、オンラインでも対面でも同じ質
の学習経験を提供できる『同質性』は重要であるが、その
『同質性』が高いレベルで実現されるためには、言い換え
るならば、高い水準の授業がオンラインでも対面でも実現さ
れるためには、いくつものハードルが乗り越えられなければな
らない特に課題となるのが教室環境の整備とTA など授
業補助者の配置である
。」

田口真奈(2020)「授業のハイブリッド化とは何か―概念整理とポストコロナにおける課題の検討―」,京都大学高等教育研究 (2020), 26: 65-74

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