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その気・なんの気・気になる着

わたくし
19日火曜日から催されてる
企画展に参加させていただいているのですが
(時砂場展@大阪市西天満・イグエムアートさん)先週金曜日に作品を
搬入して来た時のこと

その時に開催されていた
【久郷幸代展】という
古布や着物や羽織の生地を
使っての“和の衣”を
作られている方の展示を
拝見しました。

簡単に説明すると
“着物のリメイク”なのでしょう。

が、それにとどまらないのが
アートと化し
デザインの妙は
元々の図柄を活かしたものであり
また素敵に生まれ変わるための
スパイスが其処彼処に
効かせてあるということ。


イグエムアートのオーナーの
智美さんに
試着を勧められて
似合いそうな2着に
袖を通してみましたところ…

似合うやないですか!!

と、自画自賛です(笑)
※靴がナイキですけどね。

特にわたし的には
かつては羽織だったという
黒のドレスが特に
お気に入りだったのです。

生地も軽く
刺繍の模様に合わせた
トーンを落としたピンクの
ラインや
襟元のデザインに

試着したら
惚れてしまってましたね。

これを着て
筆を持って

パフォーマンスしているところを

鏡の中で
想像していました。

完全にオリジナルの一点物ですから
今のわたしには
手が出ませんが

久しぶりに
この様な試着でもって

ウキっと

テンションがアガるってことを
体感しましたね。

これって大事ですね。

ホント何度も書きますが

自画自賛ですけど

似合ってたと
思うんですよ。

ぴったりくる感覚

だったんです。

誰か買って!って
同時にこころの中で
叫んでましたけど(笑)

やっぱり

手のかかったもの(作品)

世界にたったひとつのもの

感性が感性を呼び起こすもの

そう、アートって


非日常のようで

生活の中に

加われれば

それは心地よく過ごせる

日常となる

のかなと
思うのです。

わたしの書く書も同じ。

なかなか手が出ない

そうそう手にするものではない

そんなものの
ひとつであるとは
思います。

ただ
在ると

心がウキっとしたり

見護られていたり

癒されたり

元気づけられたり

そんな心潤う

作品を書き続けて行きたいし

『感じる書』を

一緒に感じてもらいたいと

思います。

秋です。

まずは大阪で
砂にまつわる
企画展に参加しています。

ちょっと足を伸ばして
西天満のギャラリーまで

アート散策に

是非
いらしてくださいませ。

軸装した作品で
一点参加しております。

『感じる書』アーティスト 石川呼穹

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時砂場展 vol.1 砂temptation
9月19日(火)~10月1日(日) 
12:00-19:00
会期中無休 最終日17時まで
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イグエムアート(ギャラリー)


お読みいただきありがとうございます。 サポートしたいな…という方が もしいらした是非よろしくお願いします。