見出し画像

福々しさ。

今の勤め先では
お客様の対応に追われる日々。

わたしはこの事業所での
ダントツ(笑)の
年長者であるのだが
この職に関しては
ベテランではなく今年1月からの
四年目である。

かといって
業務にはかなり慣れてもきているし
自分らしい接客を
常々心がけている。

多様な業務につき
臨機応変さをはじめ
チームワーク
ある程度の語学力
伝達能力に傾聴力
危機管理能力
そしてある程度も体力も必要だ。

理不尽なことも数多い。

いろんな事が起こる。

そんな中

この仕事が
楽しいというか
好きなんだなぁと感じることも
多い。(から続くのだが…)

最近特に直接の応対は
丁寧に
にこやかにと
絶賛“自己キャンペーン中”。

前の会社にいたころのこと。
今宮のえべっさん(えびす様)の時
商売繁昌の笹に
飾りをいただきに行くのなら
「福々しいと思う人から授かりなさい」
と社長から言われた記憶がある。

選ばれた福娘さん達は
どの方も若くて(当たり前)
綺麗で可愛らしいのだけれども。

わたしの場合は
特にベッピンさんではないし
若くもないわけで…
(もちろん、それなりの魅力は有るとして)

なるだけ
福々しい雰囲氣を
醸し出しながら
丁寧にこなそうという
キャンペーンを実施中(笑)

お客様をご案内した後
「ありがとう」と
笑顔で返ってきた時が
嬉しい。

お客様にもゆったり感が
漂うときは
その丁寧さをいかんなく発揮できる
自分に酔う(笑)
これはどうか?とも思うが
特に日曜日など
時にはアリかも(笑)

わたしなりを
やり尽くすことができて
惜しみながら
いつかこの職を離れたい。

…まぁ、なかなか
この年齢にして
前に出ていられることに
感謝してるので
福々しい存在で
いられればなあと
思う今日この頃。

『感じる書』アーティスト 石川呼穹





お読みいただきありがとうございます。 サポートしたいな…という方が もしいらした是非よろしくお願いします。