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さばの味噌煮で発見!苦手じゃなくて知らないだけのときもある!

人には苦手なことがあるのは当然だけど、ひょっとしたら苦手なんじゃなくて、実は知らないだけのことがあるのかもしれない。

それをさばの味噌煮に気づかされました。

子供の頃はさばの味噌煮の味は好きだけど、骨の存在が苦手で好んでは食べなかったんです。
骨を上手く取れないまま食べて痛い思いをしたこともありましたし。

でも今は味噌煮に限らずさばをよく食べます。

下処理済みの骨のないさばを食べるようになったわけではありません。

ではなぜでしょう。

骨がある場所がわかるようになって、きれいに骨を抜けるようになったからです。

好まないとはいいながらも、何回も食べるうちに骨がどこにどんな向きであって、どう力を加えればきれいに取れるかわかるようになったんです。

要は骨の処理方法を知らなかっただけだったのです。

これはさばの骨に限った話ではないと思います。
自分が苦手だと思っていることも、実はやり方を知らないだけで、方法さえわかればできるかもしれません。

今回の私のように自然と方法がわかるようになることもあるだろうし、自分ではどうにもならないこともある。
そんなときは、1人で抱え込まずに人やネットに頼って教えてもらうのはどうでしょう?

それでも苦手のままなら、それはきっと自分にとって本当に苦手なことだから、距離を置いてしまえばいいのです。

と、偉そうなことを言ってみましたが、私には苦手だと思って遠ざけてることがたくさんあります!笑

みなさんに語ってしまった手前、明日からはさばの味噌煮エピソードを思い出しながら、食わず嫌いではなく、食ったから嫌いに変えていきます!

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