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君の中の誰かが、僕を呼んでいる。 君は、遠い世界へつながっている。 それは、生まれる前の…
服の上から、 私は、あなたの裸を見ている。 私のために、おしゃれして、 素敵な服を着てきた…
恋は、永遠の人ちがい。 Aさんと別れて、 好きになった 真逆のタイプのBさんは、 後から、A…
あなたの熱で、私が溶けていく。 握りしめていたもの、 捨てられなかったもの、 忘れていたも…
甘くて、ふわふわな、 あなたが大好きだった。 初めて出逢ったときから、ずっと。 可愛くて…
この世界に、確実なものなんてない。 男女の関係もそう。 私の命も、いつかどこかに還ってい…
嫌われないように、 生き残れるように、 君が作り上げた いばらの城。 そこには望み通り、 誰も入れない。 そこは、生い茂る植物で、 いつも薄暗い。 君は、絡まる蔦に 身動きが取れない。 棘が刺さって 流れる血は、 どれだけ 理想の仮想現実を作っても、 純粋さを忘れられない 魂が流す、赤い涙。 感じることを止められない、 健気な身体が 「ここにいるよ」と 叫び続けているのに。 君は、 いばらをより深く、 より強くしようとして、 また、血が流れる。 石の塔
僕の魂は自由すぎる。 僕はあまりにも、 恐れを知らなさすぎる。 僕が神なのは、自明だ。 …