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9/18 共同通信社杯 ピックアップレーサー(7R~12R)

写真は伊東温泉のものだ。いいところが多いのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

今日から始まる共同通信社杯のピックアップレーサー7R~12Rを挙げる。前半のレースは別のnoteに書いてあるのでそちらも参考にしてほしい。

さっそく参る。

7R

前回から少しずつ調子を上げている⑦三谷の走りに注目。全プロからぱっとしない走りが目立ちファンも戸惑っていただろう。今回のレースでは中井俊の番手から番手捲りを放ち1着ゴールを目指す。特に地元が奈良バンクであるために33バンクは滅法強い。後ろからの他ラインの強襲を恐れずに前々と踏んでいただきたい。

8R

⑨内藤。大石萩原は地元でかなり気合いが入っていることだろう。先行するのは大石でほぼ間違いないだろうし、3番手からでもイン強襲全然ある。萩原が落車明けなのでそこらへんをどう捉えるか。大石も向日町記念では圧巻の強さを見せつけた。このビックレースでどれくらいパフォーマンスを披露できるかみものだ。

9R

③鈴木。このレース坂本周がブン駆けしたら新田で間違いないと思うが皿屋も負け地と先行する意識はつよい。いつまでも坂本がモタモタしていたら皿屋の先行好位③鈴木の一発があるのではないかと予想。自在性十分。坂本と新田の連携は初。普通ならブン駆けで間違いない。

10R

③原田。徳島カルテットはものすごく強力で郡司の立ち回りもかなり厳しくなった。この社杯に仕上げてきているだけにこのレースはなんとしてでも勝ち上がりたいだろう。しかし強力な徳島勢は二段駆け、いや3段駆けまで準備している。この徳島4車で連携したときはほとんど上位独占している。小松島の際も松浦や清水といったSS班をラインの力で勝っているのだ。太田はおそらく突っ張り先行しか考えていないだろう。

11R

⑤新山。脇本相手にどう戦うか。得意の先行策か?脇本以外のラインはとりあえず脇本を8番手におくことを重視しなければ勝ち目は薄い。他ラインVS脇本といつもの光景が目に浮かぶ。そこで今回は新山の走りに注目したい。着にこだわるのではなくしっかりと四日間先行してほしい。先行するスタイルを崩さないで挑んでほしい。

12R

④坂井。近況をみるとタイムがどれもいい。今年は飛躍の年になったといっていいだろう。スピードあふれる捲りで松浦相手にどこまで戦えるか注目。消極的な走りではもったいない。勢いよくかましていくくらいの感覚でレースに挑んでいただきたい。レースの組み立てがまだ上手ではないので、位置取りは松浦に負けると思うが、松浦はかなりレースに出場しているため疲労もかなり残っているとみている。二場所連続優勝しているキタツルもいるし、このレース混戦模様。


以上初日のピックアップレーサーでした。


SS班はもちろん。9車のレースはあまりみたことがありませんという方はぜひとも本物の【競輪】をお楽しみください。

では。

サポートもらったことないからわかりません。