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世界は自分の中にある

我々はこの世界を現実と認識しています。
感じているけど本当に現実か
この世界が本当に存在するのか
じつは定かではないと思うんです。

夢の中で夢と認識してないのと同じく
この世界も夢かもしれない。
荘子の「胡蝶の夢」や
映画の「マトリックス」みたいに。
ある日、目が覚めて
じつは今までのぜんぶ夢でした!って
人生夢オチだったら嫌ですね。

いったんこの世界が現実だとして。
我々はそれぞれ、
それぞれの脳や身体をとおして
世界を感じています。
脳や身体は個々に違うものだから、
感じている世界も個々に違っている
のではないでしょうか。

それぞれの中に
それぞれが感じる世界があり
それぞれ、その中に生きている。
生き物の数だけ世界があると
いえるかもしれません。

そして死はその世界がひとつ
消滅すること。
わたしが死んだら
わたしの中の世界は消滅する。
わたしが死んだ後の世界は
わたしにとっては存在しない。

この考えを逆手に取って
世界をどう感じるか
自分でコントロールできれば
世界を変えられるかもしれません。

幽霊が見える人っていますが
虚構とか幻覚ではなく、
その人の世界には
存在するんだと思います。
世界の感じ方が変えられたら
新しい世界が開けるかも??
亡くなったうちのねこの霊
見えるようにならないかなー

世界の感じ方のコントロールは
ものごとは捉え方しだい、というのと
似ているところもあります。
目の前に起こることは
変えられない場合もあるけど
それをどう捉えるかはわたししだい。

あらゆることには
いい面と悪い面があるので
いい面を見るようにすれば
幸福度はコントロールできそうです。
要はレッツポジティブシンキング!
ってことか。

ちなみにこれはあくまで憶測なので
この世界は自分の世界だから
何やってもいいとか、終活しないとか
そんなことは考えませんように。
ここを自分の内なる世界と感じ
なんでもいとおしく、
大切にするのがいいと思います。

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