知らないと許されない「デバッグ」の基本のキ!!!親切なので教えておきます
デバッグする際に重要な考えを共有しておきます。
「どこまで動いていて、どこから動いていないのか」調べるのがデバッグにおいて最も重要です。
コードが動かないときに「あれ?なんでだろ?」と悩むと思いますが、いろいろ考えているつもりでも実は悩んでいるだけで考えていない場合がよくあります(僕にもよくあります)。
こういうときに「確実にここまでは動いている」というポイントを探すように努力しましょう。
動いていない箇所を探す
A → B → C という処理があって「Cが動いていない」と分かったとき、原因を追求するのは大変です。原因は A にあるかもしれないし、B にあるかもしれません。Aかな、Bかな、Cかなと悩み続けると問題を解決するまでに非常に多くの時間を使ってしまいます。
なので、「Aは絶対動いている」「Bは絶対に動いている」と確認して、Cに問題があることを確信してからCのコードを調べるのが重要です。確認する途中で、Aに問題があることが見つかればハッピーですしね。
「デバッグは砂漠の中で針一本探すみたいに大変だ」みたいなことを言われることがあるのですが、原因が起こっている箇所が追求できれば、砂漠で針を探す必要はないです。範囲が絞られれば、砂いっぱいのスコップの中で針を探すくらいに簡単になります。
デバッグツールを使おう
そのどこまで動いていてどこから動いていないのか確認するために、デバッグツールというのは存在します。
JavaScriptとRubyの具体的なデバッグ手法は以下で紹介しているのでぜひ見てください。
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