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世界が少しだけ色づいた

最近、他者の行動にものすごく感情が揺れ動いていたのだけれども、別件で少し気遣いの言葉をいただいたことで、ありがたくてなんだか涙が出てしまった。

小さな私は、誰かに大変だったねっていって貰いたかっただけだったのかもしれない。

私より大変な人はたくさんいるとか、○○よりましとか、他者と比べて感情に蓋をした。

小さな私はいつも失敗をしないかと怯えている。
嫌われたり、失敗することをとても恐れている。
失敗をしないように強迫的ですらある。
そして、自分に影響しないように他人にも強迫的になっている。
他人といないと寂しい気もするし(実際よくわからない。家を空けても、正直会いたいという感情もわからない。)他人といるとものすごく疲れる。
他人といるためには普通の人のふりをしないといけない。
小さな私は大きくなる日が来るのかな。
でも、何十年も一緒にいるのだから、大きくはならないんだろう。


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