見出し画像

「イヤイヤ期に冷静に対処出来ません」に全力でお答えします。

ども。ととさんです。

執筆者:ととさん。
一児のパパ。塾講師。子育ての発信。
趣味:コーヒー飲みながら本を読む📕☕️

ここでは上手にまとめようとせず、本で学んだことを心のワクワクのまま書く。友達に「ねぇ聞いて!」とカフェで話すように。本を出します!

今回も悩み相談回。相談はこちら。

このご相談者とはDMでも何度かやり取りしており、伝えたいことは実は伝えてあります。

僕がDMで伝えたことは

・「自分をもっと褒めてください」ということ。
・「お子様を信じてください」ということ。


でも「こんな私でも褒めていいんでしょうか?」
と返ってきました。

お気持ち分かります。
自分を褒めるのが難しいときありますよね。

「〜が出来てないのに」
「変わろうとしているけど、結局すぐ元に戻っちゃう」

そんな自分は褒めることが出来ない...


僕もそうでした。
でもそれは苦しかった。苦しい。

でも僕は気付いたんです。
「こんな自分でも...」という言葉が出てくるのは
「理想の自分」と比べているから。


理想なんてないんです。
理想のお母さんなんてないんです。

だからみんな最高のお母さんなんです。
ひとりひとりが子どもにとって最高のお母さん。

比べなくていいんです。
あなたはあなたです。


といってもそういわれても
自分を認められない場合がある。

だから今回はマインドフルネスから
「自分を大切にする方法」をご紹介いたします。


少しでも心が軽くなる方法を紹介いたします。
あなたの心が軽くなりますように。




自分を大切にする心構え。

自分を大切にする7つの心構えがあります。

1.裁かない
2.楽観的
3.初心者の心でみる。
4.自分を信頼する
5.努力しない
6.受け止める
7.手放す

1.裁かない

自分のことも、人のことも裁かない。
なぜなら正解なんてこの世に存在しないから。
自分の中の正解に、自分も相手も合わせようとすると必ずズレが起きるのでしんどくなります。

2.楽観的

人生ってもっと楽観的でいい。人生ってこのままで幸せなんだから。うまくいかないことがあっても、「まっいっか」「大丈夫。大丈夫」でオッケー。

3.初心者の心で見る

なんでも僕らは自分のフィルターを通して見ている。それが自分を苦しるときがある。子どもを見てみて。何もフィルターを通さないで人生を見てる。楽しそうでしょ?それを真似してみる。

4.自分を信頼する

人生の主人公は自分。ありのままの自分を一番信頼していい。どんなすごい人の言葉より、すごい本の言葉より、最終的には自分を信じる。

5.努力しない

僕らは学校で、「目標を決めて頑張ること」を習いました。でもそれが僕らを苦しめてる。目標を立てると、“足りない”部分が見えてきちゃうから。足りなくていいんです。そのままでいいんです。

6.受け止める

ありのままの自分を受け止める。そういうと「甘い」という人がいるけれど違うんです。それがゴールではなく、スタートなんです。そこからなんです。だから受け止めていいんです。

7.手放す

信念や執着や思い込み、常識を手放して欲しい。
それがありのままの自分を受け入れるのを邪魔しているから。


まとめると、「ありのままの自分」を受け止めるということ。

ひとつひとつの心構えを意識してゆっくりでいいので、自分を受け止めてみてください。



瞑想

心が落ち着かないと、自分を受け入れるのは難しい。そのために「瞑想」をする。


瞑想って聞くとハードルが高い!と僕も思ってましたが、もっと気楽に考えていいみたいです。

メンタリストDaiGoさんがずーっと前から、瞑想の良さを動画で話しているのを観ていましたが、なかなか手を付けませんでした。

でも勉強し始めて、やっぱりどの本でも「瞑想は大切」と書いてありました。


いざやってみるとすごくいい。


大切なのは「呼吸」。
「息」という漢字が「自分」の「心」と書くように、呼吸はメンタルとすごく関わっている。

僕が勉強し、経験したかぎり、ものすごくラフに瞑想をしてもすごく効果がありました。


以下が簡単な瞑想のやり方です。

  1. 姿勢を整える。
    椅子に座っても、立っててもどちらでも大丈夫です。どちらでも背筋を伸ばして、足裏を床につけて、お尻と頭が一直線になるようにする。

  2. 手足をリラックスする。
    一旦身体の力を入れてから、ストンと力を抜くとその状態を作りやすい。

  3. 呼吸を整えます。
    よく⚪︎秒で吸って、⚪︎秒で吐くみたいなものをよく聞きますが、呼吸をコントロールしなくて大丈夫です。自然に呼吸してください。呼吸に集中して、息が喉を通って肺に入ってくるのを感じてみてください。

  4. 注意を向ける。
    呼吸が落ち着いたら、外のものに少し集中を移します。例えば聞こえてくる音に集中してみる。ポイントはそのとき聞こえてくるものをジャッジしない。そのまま聞き入れる。

  5. 思考を観察する
    リラックスが進むと、めちゃくちゃいろんなことを考えてることに気づくはずです。その思考に集中を持っていかれそうになったら、集中を呼吸に戻す。

  6. 終えるタイミングは自由。
    20分〜30分が理想ですが、1分でも大丈夫です。

「これでいいのかなー?」とか深く考えすぎずとりあえずやってみてください。すごく心が落ち着きます。

出来たら終わったあと、瞑想をしたあとの自分の気持ちを書き留めておく。そうすると自分の気持ちの変化に気づきやすくなります。

瞑想も、メモも気楽で大丈夫です。
負担にならないように「まっやってみるか」みたいな感じでやってみてください。



まずはここから。

新しくやることを増やしちゃったかもしれません。でも意識して欲しいのは逆に「捨てること」なんです。

僕らは“いらないもの”を持ちすぎている。

それを知るための心構えと瞑想なんです。

人生はもっと無駄でいい。
人生はもっと自由でいい。
人生はもっとサボっていい。

子どもの頃から染み付いてしまった
僕らの「〜をやらなくちゃ」をどんどん捨てちゃいましょ。

先ほども言いましたが
これは甘えではなく、スタートなんです。
そこからがスタート。

もしこの瞑想などが続かなくてもいいんです。
思い出したときにでもやってくれたらいいんです。
そんだけらゆるくていいんです。

あと最後に。
自分を受け止めてるためには、自分を客観的にみることです。もう一人の自分が自分を褒めるような感覚。

「あなた」という言葉を使ってもいいと思います。

「あなたは頑張ってるよ」って言ってあげてくださいね。

いつでもDMください。
応援しています。

ととさん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?