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美味しいコーヒーの条件!

始めにコーヒーはまず豆の品質が重要です。
国よって等級があり同じ名前の同じ産地でも
グレードが違うと味は半減します。
産地のピッカーはいい豆を選別して収穫するプロがいます。その後農家の人たちがハンドピックします。豆を買ってハンドピックしてるお店などはグレードの低い豆とゆう事です。ハイグレードな豆は必要ないです。

ブルーマウンテンを例にあげるとNo1~4まであります。ブルーマウンテン地区の豆には変わりないですが豆のスクリーンサイズが違いNo1は大粒のしっかりした豆でグレードが下がると小粒、いびつな物になり価格も味と共に低いです。

次に焙煎です。カッピングテストでは2キロのテスト用の焙煎機で浅煎りに焙煎し、香り、酸の質、甘み、などを判定します。
主にロースト(焙煎士)さんが行っています。

次に焙煎士(ロースト)が豆を焙煎します。
ここでいい豆のポテンシャルを上げられるかが味の決め手になります。
焙煎機は色々な種類があり、熱風式、ガス直火式、半熱風、ガスや電気などあります。
個人的には ガス直火式20キロ以上50キロ未満の焙煎機(釜の大きさ)が美味しく安定した
豆が焙煎できます。
1~2キロ釜は (テスト用)、網など手で振るって焼く (趣味)です。

コーヒー豆には産地の特徴に適した焙煎があります。
ライト 、シナモン、ミディアム
ハイロースト、シティーロースト
フルシティ、フレンチ、イタリアン

ライト、シナモンローストなどは浅煎り
ミディアム、ハイ、ミディアム、中浅煎り
フルシティ、フレンチ、イタリアン深煎り

浅煎りは酸、香りが特徴飲みすぎると胃がやられます。
中浅煎り一般的に飲みやすい焙煎コク風味が味わえる
深煎り苦味甘みコクがあり胃に優しい焙煎です。

次に焙煎士腕、経験値、舌の味覚、臭覚
味覚は5才までに作られると言われます。
小さい頃にちゃんとした物を食べていないと
味覚の判断はできません。
いい焙煎士は、味覚、臭覚、など人より優れていないと美味しい豆の判断、焙煎はできません。

今までの条件が揃ったところで
豆を購入しハンドドリップやエスプレッソ、
サイフォンなどでコーヒーの味を作ります。

コーヒーは(豆8割、腕2割)と言われます。
水、温度、豆のカットサイズ、器具など
コーヒーは軟水が適しています。
硬水は味が変わってしまい美味しくありません。

コーヒーにはポリフェノール、血流を良くし
認知症にも良いと言われます。
インスタントコーヒー(ロブスター種)はカフェインが多く胃にもよくありません、
アラビカ種はカフェインも少なく深煎りの
コーヒーは1日4.5杯飲んでも大丈夫です。
コーヒーで胸のムカムカなどは豆の酸化した
管理が悪い豆、質の悪い豆、浅煎りなどが原因です。(当店はあり得ない)です。

今までの条件を踏まえて毎日コーヒーを)焙煎職人の豆使用)を淹れています。
本当に美味しいを飲んで頂きたいと願っています。
当店店内は予約制なので電話予約して頂くと
スムーズに入れます。