【MT4】チャートを跨いでチャートカラー&テンプレートを操作するスクリプト


概要

MT4でチャートを跨いでチャートカラーとインジケータテンプレートを操作するスクリプトを作成しました。

SetSameChartColor

選択中のチャートの色味を他のチャートにも適用するスクリプトです。

インジケータを色々試しているとき、チャートそのものの色味を変えて見えやすいように調整したいことがあります。(背景色やロウソク足の色など)」
その時、全部のチャートに同じ色味を設定して回るのは割と面倒です。

左画像の上から2番目のチャートカラーを他のチャートにスクリプトで適用

SaveTemplates

開いているチャートの状態をテンプレートとして一括でそれぞれ保存するスクリプトです。

MT4の他にも何かアプリケーションを開いて作業をしているとき(例えばブラウザ)、そのアプリケーションの方で何かを閉じる操作をしたと思ったら、実はMT4がアクティブになっていて1時間足のチャートが閉じちゃった!とかがたまにあります。(デュアル以上のディスプレイ環境の時とか特に)
その時、テンプレートを保存してないと元通りにするのが割と面倒です。

テンプレートの保存名は固定となります。

  case PERIOD_D1:  return "template_d1.tpl";   // 日足
  case PERIOD_H4:  return "template_h4.tpl";   // 4時間足
  case PERIOD_H1:  return "template_h1.tpl";   // 1時間足
  case PERIOD_M30: return "template_m30.tpl";  // 30分足
  case PERIOD_M15: return "template_m15.tpl";  // 15分足
  case PERIOD_M5:  return "template_m5.tpl";   // 5分足
  case PERIOD_M1:  return "template_m1.tpl";   // 1分足

(スクリプトを弄くれば通貨ペア毎の名称を付与することもできると思います。(僕はドル円しかやってないので必要ない))

テンプレートの適用は通常通り手動

免責事項

免責事項のページをご確認ください。
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