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【小ネタ】SPARKLINE関数で使える色【colorオプション】

SPARKLINE関数……ええ、覚えましたとも。
そして「使おうとするけど名前と使い方がとっさに出てこない関数」シリーズがまた1つ増えてしまいました……。

今回は家計簿を作っていて、SPARKLINE関数そういえば使ってみたい、ということがあったので自分用にまとめたものを貼っていこうかと思います。

SPARKLINE関数の基礎知識

基本の書き方としては、

=SPARKLINE(データ,{"オプション1","指定1"})

で、オプションとその指定は1セットとして、2つ以上設定できる、みたいなイメージです。

=SPARKLINE(データ)

のようにシンプルにも書けますが、グラフの形式を指定するcharttypeオプションがないと、簡単な折れ線グラフになるようです。
他にも、縦棒グラフや横棒グラフを表すことができます。

ですが今回は横棒でいきましょう。
グラフの色も変更できて、以下ご覧の通りです。
折れ線グラフのおまけもつけました。

(棒グラフと折れ線グラフで色オプションの書き方が異なるのちょっとツラいですね。)

グラフの色指定の仕方と実例

"color1","色"のように書いていく。

オプション同士はセミコロンでつなぎます。初めはイメージしづらい部分かもしれません。
上の関数のかっこ内を見ていくと、

①charttype(グラフの種類)というオプションに対し、bar(横棒グラフ)を指定
②max(グラフ表示の最大値)にB1(2000という値が入ってます)を指定

のように2つの "オプション","指定" セットが入っています。中カッコで囲むのも忘れそうなポイントですね。

おまけ:折れ線グラフの実例

おまけ
折れ線グラフの方が多様なオプションあり


興味ある人はぜひ使ってみてください。
しかしもう少しくすみっぽいカラーも指定できるようにしてほしいですね。

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