聞かざる

少しずつ夜明けを迎えよう。
だって、何も気にしない人間になりたいんだから。
全力で行くためには、そうするしかない。
そして、自分が自分と重なったとき、
君の望む場所にいることができる。
そこには、友が待っているだろう。
そこには、自分が待っているだろう。
遠くの気取った関係などいらない。
近くの気さくな関係がほしい。
そうだ、少しずつゆっくり夜明けを迎えよう。
これでよい。
これでよい。
背を向けられたって、そんなの笑顔で10歩先に微笑もう。
よく耐えた。
うまく耐えた。
君はすごい。
人々に感動を与える。
でも、直接褒められない。背を向けられる。
そのくせ、跡に続く。
それなら、目くらい合わせてほしいものだよね。
理不尽。でも、そんなの関係ない。
少しずつ夜明けを迎えよう。
だって、何も気にしない人間になりたいんだから。
全力で行くためには、そうするしかない。
見ざる 聞かざる 言わざる


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