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フィリピンの危険な日本料理

画像は今晩のうちのパーティー料理です。

こんな感じで、フィリピン人と暮らすと生活は極端に不健康的になる。

唐揚げとライス。

この組み合わせ(ゴールデンコンビ)に悩む日本人の旦那は多い。

中年になってからフィリピーナと結婚すると、生活習慣病へ光の速さで到達できてしまう。

ある意味、ここまで徹底的に肉とライスにこだわる姿勢は敬服するほどだ。

仮に一緒に野菜を出したとしても、綺麗に野菜だけ端っこによけてたりするからね。ハイテクロボットのようなすごい技術だ。

そんな肉食系フィリピン人がたくさん住んでいる変な国フィリピン。いかにフィリピンでの外食がサバイバルかを示す一つのエピソードをご紹介したい。

妻の故郷であるダバオへ行ったときのことだ。

ダバオのPeople,s park という公園の真ん前にある、某高級日本食レストランでのエピソードをご紹介したい。

そのときは、私の両親が嫁の親族に挨拶をするため、一緒にダバオに来ていた。両親も日本から来ていて刺身が恋しくなったらしく、サーモンの刺身を注文した。(今の大統領、ドテルテも来るようなレストランだから大丈夫と思ったようだ。)

その他、みんながそれぞれ試しに色々頼んでいた。特徴を説明する。

1 カレーライス (カレーのルーがむやみに濃くて、パサパサのライスに絡まなかった。)

2 納豆巻(納豆を冷凍保存していたらしく、まだ凍っていたし古い納豆を使った感じだった。)

3 ざる蕎麦(安〜そうな乾麺を温めただけ。なんで1時間かかったの?)

4 サーモンの刺身(サーモン納豆じゃないのに、なぜか糸を引いていた。食べることを諦めたので、食レポできません。食べてたら病院だったかも。)

5 トンカツ(油をオカズにライスを食べるという荒技。死ぬぞ!というくらい油量を決めていた。)

まあまあ、フィリピンの日本食ではこんなことがつきものである。(高級店でこのレベル。屋台なんて怖い怖い。)

どうしても、フィリピンで日本食を食べたくなったら、日本人がやっているところを探しておくのがベストかも!

最近はなぜかコリアンがやっている日本食レストランも増えてきたけど。

とにかく皆さん、今日もお大事に!

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