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未経験から転職するための職務経歴書

こんにちは、CODE MENTOR(コードメンター)です。
私たちは、作りながら学び、稼ぐことを前提とした超実践型のオンライン家庭教師を提供しています。 


これまでにメンターとして、何人も未経験のWEBデザイナー / UIデザイナー・エンジニアと面談を行なってきました。

そして、その中でも実務経験は無いけれど、ポテンシャルを感じる方がいます。
共通して感じたのは、未来をイメージさせてくれたからです。

今回のこの記事のタイトルは“未経験から転職するための職務経歴書”
結論は、『未経験者は未来をイメージさせろ』です。

では、この感情を深掘りしていきましょう。
この記事はこういった方の悩みを解決します。

・未経験でWEB業界に転職をしたい
・ポートフォリオをこれから作る
・毎回書類選考で落ちる全社会人

どんな業界でも異業種からの転職は一定数いると思いますので、全ての業界で通じる考え方かもしれません。

それでは早速、未来をイメージさせる職務経歴書の書き方をお伝えします。

未経験者の職務経歴書の特徴

未経験者の特徴は、過去を詳しく説明しすぎる特徴があります。

「〜を頑張りました。」
「〜を担当しました。」

わかります、わかります。
実は筆者もインテリア業界からの転職でした。

しかし、これでは実績が伝わりません。

職務経歴は成果を記載する

未経験者の「頑張りました」は、はっきりいって説得力がまったくありません。
それよりも知りたいことは、

「作業効率を〇〇%改善しました」
「売り上げを〇〇%あげました。」

といった実績です。数字を使って説明すると、伝わりやすいです。

前職の経歴は役に立たない

実際に他業種からの経歴は、役に立たないことが多いです。
だからこそ、過去と将来像を紐付ける書き方を心がけましょう。

例えば、営業職からの転職であれば、
「納期から逆算し、利益が残るような制作フローを構築します。」
とか、
「エンジニアであっても、クライアントの売り上げを最大化させたいです。」
など、営業職目線でのアピールがあると未経験であっても、好印象を与えることができます。

将来像をイメージさせる未経験者

繰り返し言いますが、過去にやってきた仕事のことを語りながら、未来のことを語りましょう。
職務経歴にも自己アピールを含んでください。
企業側からすれば、あなたが入社することでどのようなメリットがあるのかが知りたいのです。
なので、メリットを熱意を持って語りましょう。

未経験から学習した過程をアピール

実務経験なしの人に一番求められるのは、独学で課題を解決していけるかどうかです。
なので、学習過程をオープンにすることはとても有効です。

異業種にとって好きというのは最大の動機です。
ですが好きというのをそのまま伝えても仕方ありません。

例えば、
求職者:「コードを書くのが好きです!」
面接官:「うん、そうか…」

これでは好きなことへの解像度がぼんやりしてしまいます。

だけど、
求職者:『このサイトを〇〇日で作りました!』
面接官:『おお!すごい熱意だね!』

このように伝えると説得力が増します。

そうは言ってもポートフォリオに掲載する実績がないと嘆く方がいますが、何も作品集だけが実績ではない。
その代わりにどれだけ学習したかがわかるようにするべきです。

備忘録を発信し、学習過程を見せる

エンジニアならWEBサービスを使って学習過程を発信しましょう。
ポートフォリオとしても使用できます。

すぐにでも使えそうな簡単なwebサービスは

Qiita
Codepen
JsFiddle
GitHub

この辺りを使えば、日々の学習を綴りながらインプットになり、なおかつアウトプットにもなります。

ぜひ、意欲だけでなく前に進んでいる姿も魅せてください。

さらにスキルアップを目指したい方は

コードメンターは、フロントエンドエンジニアとして、フリーランスを目指す方、転職したい方に向けた少人数制オンライン家庭教師です。
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正解を先に与える学習方法では得ることができない、たくさんのアプローチを知ることができるので、効率のいい積み上げ型のスキルが身につきます。

まさに実際の制作現場と同じフローが理解できるようになり、転職先や初めての案件で戸惑うことはなくなるでしょう。

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