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私たちの目的(シンクレティズム)

シンクレティズムとは、別々の信仰文化、思想学派などを混ぜ合わせること。異なる信念や実践の組み合わせ。異なる複数の文化や宗教が接触して混交している状態や現象。違った背景をもち、互いに異質の宗教、哲学的立場、神学的立場を妥協させようとする行為、またその結果生まれる考え方。「混合」(混合主義)、「習合」(習合主義)、「諸教混淆」(しょきょうこんこう)ともいう。また「融合」「混交」「複合」「重層」などの訳語も使用されている。シンクレティズムという概念や用語は、異なる芸術や文化が合体・融合するさまを指すのにも使われる(「折衷主義」とも)。政治の分野でも使われている。

日本におけるシンクレティズム

日本の宗教におけるシンクレティズムの典型例としては、中世以降の神仏習合がある。また修験道も、それが成立するには、仏教道教・神祇信仰など、諸宗教間の相互接触が不可欠だった(つまり修験道は、日本におけるシンクレティズムの産物である)。日本では、「修験道は神道と仏教のシンクレティズムだ」とか「土着宗教とキリスト教のシンクレティズム」などという言い方でしばしば用いられ、様々なレベルにおける諸宗教間の融合、混淆、相互作用を意味する概念として定着している

中国におけるシンクレティズム
中国における三教合一

中米、南米におけるシンクレティズム
カリブ海諸国や南米において起きた、西アフリカの民俗信仰とキリスト教カトリック教会の信仰のシンクレティズム(混淆)としては、ブードゥー教カンドンブレなどがある。異なる宗教の折り合いをつける方法としては、複数の宗教的伝統に「通底する部分が大いにある」とか「見方を変えれば、統一性がある」などと説明する方法がある。なおキリスト教のプロテスタント福音派はシンクレティズムを退けている。日本伝道会議は第1回日本伝道会議 宣言文において「イエス・キリストでなくても救われると教える異教や混合宗教、ならびに、イエス・キリストが救い主なる神であることを否定する異端をしりぞける」としている。

以上のことからも、日本では長い年月をかけて、いろいろな宗教のいいとこどりをして、習合して変化してきている。ただ私たちは、仏教なら古典では本来どのように仏陀が言っていたのか?龍樹はどのように言っていたのか?旧約聖書ではそのように書いているのか?タルム―トでは?カラバでは?など源泉を熟読して、よく理解して、おかしな改変を排除して、脳科学や量子論等科学の合理的メカニズムを反映させながら真実を貫くために今回のミッションを行っています。
それでは具体的に場の量子論やエンタングルメントがどのように作用しているのか説明します。

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