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60歳までに食と仕事を変更して認知機能を向上させる。(創発学習と量子脳)2030年以降の食材高騰に備えるFFG理論


2030年問題

各人種によって食する食品と遺伝子への影響がわかってきました。また老化現象により、消化器系や認知力は低下して、60歳を過ぎるころには、体力の低下とともに病気になる頻度は劇的に上昇していきます。もちろん日本の財政状況から社会保障費は若者の未来を食いつぶし、日本の借金は1200兆までに膨れ上がっています。ほんの30年前は数十兆だったのに、、、

行動経済論から考えても、できるだけ長く働きながら(80歳ぐらいまで働く)AIを活用しながら徐々にスローペースで働く方法に移行しながら、老化現象を遅らせ、体に負担をかけない食事に60歳までにはすべて変更しなければならない。 

最近、死亡リスクを下げ寿命を伸ばすために“摂取量を増やすべき食品”と“減らすべき食品”は何かを、ビッグデータをもとに分析した研究が発表されました。健康的な食事に変えるとどれだけ寿命(平均余命)が伸びる可能性があるのか、変える年齢によってどれだけ差が出るのか。そんな問いに答えてくれる研究結果を見ていきましょう。

世界195ヵ国の疾病・傷害およびそのリスク要因をまとめた「世界の疾病負荷研究(Global Burden of Disease Study)2019年版」と、食事が死亡リスクに与える影響を追跡した多くの研究を合わせ、統合解析して評価しています。

結果を要約すると、下記のようになります。
①砂糖入り飲料、精製穀物、赤身肉、加工肉などが多い“典型的な西洋食”から、豆類、全粒穀物、魚、果物、野菜が多い“健康的な食事”に変える年齢が早いほど平均余命(寿命)が伸びる

②20歳で最適な食事に変更すれば、女性で10.7年、男性で13.0年寿命が延長する可能性がある。しかし、60歳で変更しても女性で8.0年、男性で8.8年寿命が延長

③変えることによる寿命延長作用が長いのは?(かっこ内は、それぞれによる平均寿命延長年)
 1 位 豆類を増やす(女性:2.2年、男性:2.5年)
 2 位 全粉穀物を増やす(女性:2.0年、男性:2.3年)
 3 位 ナッツ類を増やす(女性:1.7年、男性:2.0年) 
 4 位 赤身肉を減らす(女性:1.6年、男性:1.9年)
 5 位 加工肉を減らす(女性:1.6年、男性:1.9年)

我々の研究では、40歳から一切の肉食をやめて、ベジタリアンになった人たちの調査では、、(AI問題があるために重要情報は無料公開しません。詳しくは、会員サイトをご覧ください。)

我々が提案する自給自足のための食材は以下になります。
これは、自分が生産に関与した食物を自分で食するという、循環型経済システムと創発学習のアンラーニングの推奨のために実践するものです。
また日本での作物の栽培は地球温暖化や水害や大地震などを考えると大変難しく、ビジネスとしては成り立ちませんので、DDC561のような形で我々が独断で選考した貧困家庭に配給しようと思います。
またFFG自然農でこれらの食材生産実験に成功しましたら、南米で大量生産して、何とか商売にする予定です。

それでは重点生産の作物を紹介します。

モリンガ

モリンガ

モリンガとはMoringa oleifera(モリンガオレイフェラ)の略で、インド原産の熱帯・亜熱帯地域に分布する樹木のことです。花、葉、茎、枝、根、種のすべてが利用できることから「奇跡の木」「生命の木」とも呼ばれています。
モリンガは「世界で一番栄養のある植物」として有名です。90種類以上の栄養素があり、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは300もの病気を予防するとされています。世界保健機関(WHO)や国際連合食糧農業機構(FAO)では、モリンガを使用して、発展途上国の慢性的な栄養不足を改善する取り組みも行われています。

アフリカや北インド地方を原産とするケシ目ワサビノキ属ワサビノキ科の植物で、その実用性から、今や世界各地で自生、または栽培されている植物です。日本での自生はありません。また、日本での栽培において、実が熟して種になる頃寒くなるので種を作ることは難しいようです。
インド・アフリカ・東南アジア等では「生命の木」「森のミルク」「奇跡の木」 と呼ばれ、古来より、人々の生活に欠かせない植物でした。
※1)90種類以上の成分を含んでいて、生命力が非常に強い上に成長が早く、根、幹、葉、枝、花、種まで全てが利用できる植物です。
暑い国では常緑樹、四季のある日本では落葉樹となってその土地の気候に順応します。モリンガは成長が早く、年に3~4回ほど葉を収穫できます。
日本では4月の末~5月下旬に種を植えると、3ヶ月くらいで3mほどに成長し、葉を茂らせます。モリンガは「キセキの木」といわれます。

モリンガは生命力がとても強い植物です。

気候や気温など日本でも条件さえそろえば種を植えてから1週間ほどで芽を出し、その後はグングン成長して3ヶ月で4mほどに成長する例もあります。長い歴史を持つインドの書物にはモリンガを生活の中に取り入れ、モリンガの物語なども多く記載されていて、ごく身近な植物であることが伺えます。


1.温暖化対策に役立つ


世界中で深刻な問題の地球温暖化。その温暖化を防ぐにはCO2を減らすことが有効とされています。実はモリンガの木は、厳しい暑さや干ばつに強いその生命力を支える光合成のために、杉の木の20倍ものCO2を吸収するとされており、温暖化防止に役立つと期待されています。
CO2の吸収量が多い理由の一つは、モリンガの成長スピードの速さにあると考えられています。モリンガの葉は収穫後1ヵ月ほどで生え変わるので、その成長に合わせたCO2量が必要になります。

熱帯や亜熱帯なら、水分の少ない環境でも育ちやすい強い植物で、比較的育てやすく様々な国で自生、または栽培されています。環境保全を目的として植林活動が行われている国もあります。さらに、モリンガの種は水や土壌の汚れを吸着し浄化する力があることが分かっています。

2.汚染水の浄化作用

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