2024/11/24
狂犯の誓いを行った
これは私が未来の私のために作るメモだ
イベントのために
髪を紫色にして
首にタトゥーシールを貼り
新しい靴を履いて
10時間以上かけて現場へと向かう
朝ごはんを食べ
お化粧や
ヘアカールを済ませ
カフェを巡り
慣れない土地を堪能した後
会場へ向かった
友達と合流し
だが席が別であるため
1人で席に向かい
整える
直前でペンライトが必要であることを知り
急いで持ってきたペンラは
一曲目で電池が切れたが
運良く再びつけることができて
公演が終わるまで光り続けてくれた
今回のイベントは
まるでライブのように
歌い出すところから始まったが
ライブではなかった
最初にファンサをもらったのは
chamomileの時だ
chamomileは
私が行けなかったライブで歌った曲であり
生で聴けなかった曲であり
それが今日
生の声で私の耳へと届く
涙腺の崩壊
涙が溢れて
ずっとハンカチで抑えながら
聞いてたら
殿が
こっちを向いて
曲のある部分だけ
こっちを向いて
私も見て
歌ってくれて
烏滸がましいかもしれないけど
私は
私を見てるように思えたし
そうであれと
嬉しかった
2回目のファンサは
次のライブで歌って欲しい曲を
ファンに聞きに行く時である
私は挙手ができなかったが
同じ列の人が積極的であったため
おこぼれをいただくことができた
ENVYと迷ったが
私は
殿の好きなアイドルの歌
と答えた
そしたら
なんて言ったのかは
分からないけど
うんうんと相槌を
歌ながら
アイドルの歌ね
のように
共感を示してくれた
目を見てくれた
声を聞いてくれた
しあわせでしあわせで
しあわせ
会場の画面に
インタビューを受けてる
私が映ってたらしく
てかみんな映ってたけど
友達いわく
無
オタク特有の
無
であったと
実際私も
何が何だかわからず
近づいてくる推しに
身を近づけるオタクばかりである中
1人椅子の背もたれに
寄りかかりまくって
距離を取ろうとしていた
こんなに近くて良いのかと
慣れない
とても嬉しかった
ありがとう
最後は
誓いの用紙と
B 5ノートの回収時であった
一人一人が
殿に手渡ししていく
私もその1人であった
しっかりと目を合わせてくれた
しっかりと受け取ってくれた
大好き
ありがとう今日は
本当に
これだけじゃないけど
書き切れなくて
とても
しあわせだった
今から帰ります
泣いてしまいそう
明日なんて来なければ良いのにって
歌ってくれた歌詞にあったけど
本当にそうだよね
幸せな時間をくれて
ありがとう殿。