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24mmレバーアケコンのススメ

お世話になっております。
3月よりくろまき工房さんのアケコンケースを元に24mmボタンアケコンの使用を続けています。
前回の記事の内容と被る部分もあると思いますが、悩まれている方の一助になれば幸いです。

初代使用アケコンrap.n

経緯
元々ホリのrap.nを使用していましたが、
下記の理由から手を出し全て叶っています。
①「インパクト(大p右)が遠い」
②「アケコンデカい」
③「色々追加ボタン試したい」
④「手軽にデザインカスタムしたい」

①「インパクト(大p右)が遠い」について
スト6 をプレイするにあたり全てのプレイヤーを悩ませるのは咄嗟のインパクト返しかと思います。30mmボタンの場合手の位置を変えずに指を備えるにはどう足掻いても小指を使う事になります。実際には不意に普段使わない小指で反応する事は難しく、手をスライドして薬指等で対応しますが間に合わない事が多く感じていました。
24mmに変えることで薬指の対応範囲内に収まり、小pや小kの4f打撃後も手をスライドさせる必要が無くなり、無理なく返せる頻度が上がったと感じています。
ただ順応についてはまだ十分では無いと感じており、不意に大p押下時に同時に大kに触れたりインパクトを触ってしまい、どちらもインパクトが出るケースがある為、落ち着いた動作を意識しています。

②「アケコンデカい」について
言わずもがな。安定感はありますが持ち運びに非常に不便でした。オフラインのイースク参加にも煩わしさが減り、先日evojapanに出場した際にもただでさえ荷物が重かった為、rap.nじゃなくて心底良かったと安堵しました。
ただ、rap.nに比べると軽くなっている為、膝上で動く感覚は少なからずあります。場合によっては底板内側に鉄板を追加固定する等してもいいかも知れません。

③「色々追加ボタン試したい」について
本項は他要素のついでの部分ですが、rap.nで試す場合、内部構造上の制限や加工の手間もあった為、販売時点で多くの追加穴が存在する商品で必要に応じて取捨選択する形を取りたく考えていました。
結果的に現時点では小k左下のみ追加に落ち着きましたが、将来的な他キャラ使用の備えにもなっているかと思います。

④「手軽にデザインカスタムしたい」について
rap.nの場合、アケ魂さん等でアクリルを追加しなければ天板鉄板に直接ステッカー貼り付けが必要の為、一回の発注で4000円弱掛かります。発色や仕上がりは綺麗ですが、値段がそこそこする上、ステッカー内の気泡を意識した貼り付けが難しく、気を使います。
天板アクリル二層式のケースにした事でコンビニプリントを自身で穴開けして挟み込むだけなので安価で手軽になりました。既に初回天板デザインから一度変更しており、evojapanの節目も迎えたので次回デザインを思案しています。

30mmボタンの慣れや安定感は捨て難い部分ではありましたが、総じて切替に踏み切って良かったと思えています。
2024年6月現在24mmレバーアケコンの入手選択肢が基本オーダーや自作しか無い為、ハードルはあるかもしれませんが、仮に合わなかったとしても基板やボタン等ケース以外は次の選択肢に流用できるので是非挑戦してみてください。

色々天板変えられて楽しいっす

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